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トップページ ＞ おすすめ新築注文住宅の間取りはコレだ！ ＞ 平屋・注文住宅・新築、条件がそろった場合の理想の間取りとは?

新築の平屋を考える場合には、注文住宅以外に選択肢はありません。

 

その場合、間取りも含めて思いのまま。

 

それだけに平屋・新築・注文住宅に対する理想がないと、家造りは失敗してしまいます。

 

どんな間取りが理想なのか、改めて考えてみましょう。

 

平屋に住みたいと考えるならば、まず建売にそんな物件はありませんから、新築・注文住宅で家を建てる以外に選択肢はありません。

 

自分たちの思い通りの住宅が建つのですから、間取りも自由自在、こんな楽しいことはありませんね。

 

といっても人によるのもの、実はそれほど楽しくない人も多いのです。

 

無制限にお金があるわけでもなし、ましてや普通に考えるならば居住面積が限られる平屋なのです。

 

あれもこれもと取り入れるわけにはいかないのです。

 

ならば大切なことは、何を重要視するかあらかじめはっきりさせること。

 

そうしないと、メーカーに主導権を握られて、何のための注文住宅かわからなくなります。

 

新築するならば、どんな家を建てたいか理想がないと、間取りにしろ何にしろ、まず失敗するのです。

 

一番最初に考えることは、何のために平屋を選んだのかはっきりさせる、ここがポイントになるでしょう。

 

平屋にする理由で最も多いのは、将来的に体に自由が利かなくなることを見越してといったもの。

 

ならば、活動を阻害するものはあらかじめ間取りを考える段階から除外します。

 

たとえば段差、各部屋間の段差をなくすのはもちろんのこと、外構のアプローチ、玄関の段差もすべてなくします。

 

さらには、間取りで考えるならば各部屋もなくし、できるだけ仕切りがない間取りを考えます。

 

なぜならば、プライベートが必要になる年頃の子どもでもいない限り部屋を分けること自体がムダ、さらには障害になるから。

 

壁があるということは、目的地まで直線でいけません、これは立派な障害なのです。

 

ですから、老後のことを第一に考える間取りならば、障害と考えられるものを、あらかじめ排除することから考えましょう。

 

逆に夫婦二人だけの住まいを考えるならば、プライベートスペースをかっちり分ける間取りというのも有効です。

 

いくら仲が良い夫婦といっても朝から晩まで顔を合わせていると、ケンカする必要がないことですらもめたりするもの。

 

年齢的にも今さらやり直すことなど、まずできないのですから、なるべく接触が少なくなるような間取りもありなのです。

 

例えば、あらかじめリビングがないという間取りをみたことがあります。

 

その代わり、それぞれの個室に大きめのスペースが割り当てられてあり、それだけで生活が可能なほどです。

 

この間取りならば気分的にすぐれない時には、自室に閉じこもるということも可能。

 

下手に接触してケンカに発展もしなくなります。

 

考えてみれば、お互いへの気遣いから生まれたような間取りです。

 

後で聞くと、結局お互いの部屋を行き来しながら夫婦は生活しているといいますから、「ごちそうさま」な話なのですが、、、。

 

何を優先するか、これを明確にすることは、平屋のような限られた間取りを考える場合に、一層大切なことなのです。

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