ローコスト住宅 熊本

MENU

熊本でローコスト住宅を選ぶならこの9社!天災に負けない家づくり

 このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る
最終更新:
目次

地震に台風に大雨に・・・と天災が続く熊本。

 

家を建てるなら「強さ」は最優先したい条件でしょう。

 

とはいえ、予算は限られているし、できればローコスト住宅を建てたい!

 

「強さ」と「ローコスト」の間で葛藤しているアナタのために、熊本で品質に定評のあるローコスト住宅メーカーを集めてみました。

 

自然の猛威の前に、人はただ立ち尽くすしかないのか?

 

いえいえ、今や「家」は立派なシェルター!

 

ローコスト住宅であっても、高級住宅に遜色ないレベルの「強さ」を備えています。

 

やっぱり大手が安心? 「タマホーム」

大手住宅メーカーで「ローコスト住宅」を謳っている業者といえば、なんといってもタマホームでしょう。

 

ベストセラーは「大安心の家」ですが、ローコスト住宅をご希望であれば「木麗な家」、平屋であれば「GALLERIART」が候補に挙がってくるんではないかな?と思います。

 

まずは、自由設計でありながらも「低価格」にこだわったという木麗な家。

 

タマホーム 公式サイト 商品ラインナップ 「木麗な家」
出典:タマホーム 公式サイト 商品ラインナップ 「木麗な家」

 

大安心の家と基本的な工法は同じですが、各種建材(屋根、外壁、サッシ、トイレなど)のグレードを下げたりお風呂や洗面所のサイズを小さくすることでコストダウンに成功しているようです。

 

気になる価格は、約40万円~45万円台/坪。

 

総価格は1500万円~1800万円といったところです。

 

ただし、大安心の家では標準装備となっているもの(電動シャッターや第1種換気システム、長期優良住宅仕様など)がついていなかったりするので、オプションでそれらをつけようと思うと価格が高くなって「期待したほどローコスト住宅でなくなってしまう」という悩みもあるようですが。

 

大安心の家と木麗な家の比較についてはこちらの記事がとても参考になりますので合わせてチェックしてみてくださいね。
⇒ 木麗な家の坪単価と価格

 

さて、一方の「GALLERIART」は「ガレージ付きの平屋が欲しい!」という方に大人気。

 

タマホーム 公式サイト 商品ラインナップ 「ガレリア―ト」
出典:タマホーム 公式サイト 商品ラインナップ 「ガレリア―ト」

 

「解放的でゆとりのある、贅沢な平屋」がコンセプトなので、ローコスト住宅とはかけ離れているようにも思われますが。

 

坪単価は55万円/坪~とのことですから、やはりちょい高めの設定ですよね。

 

40坪の家を建てた場合は2,220万円ということになります。

 

見た目の高級感や屋根材・外壁材のこだわりからすれば、この金額も納得なのですが。

 

GALLERIARTの詳細についてはコチラのページでも詳しく紹介していますので、併せてぜひ参考にしてみてください。
⇒ 平屋の理想形「GALLERIART」の評判は?価格と間取りも検証

 

また、タマホーム熊本では不動産相談会や家づくり相談会などもちょこちょこ開催されているようです。

 

家づくりを本気で検討されている方はこちらのサイトをこまめにチェックしておきましょう!
⇒ タマホーム 熊本支店 イベント情報

 

ハイスペックなトヨタの家が、ローコストで! 「トヨタホーム」

他にも、熊本で「大手ハウスメーカーでローコスト住宅を建てたい」という場合は、ユニバーサルホームやレオハウス、アイダ設計などが候補に挙がりそうです。

 

いずれも、坪単価40万円以下でマイホームが手に入るというのが魅力的ですね。

 

が、私がプッシュしたいのはトヨタホームの「LQ」!

 

トヨタホーム「LQ」特徴と品質
出典:トヨタホーム 公式サイト 「LQ」特徴と品質

 

トヨタグループの技術力が結集した企画住宅で、ハイクオリティにして1,600万円台という手の届きやすい価格で建てられるというのが魅力的です。

 

デザインのバリエーションが豊富なことに加えて、「自由に動かせる壁」や「壁にもクローゼットにもなるMOVE CLOSET」などがついているのがステキ!

 

家族の成長に合わせて空間を自分流にアレンジできる、そのフレキシビリティーに惹かれました。

 

自由設計の注文住宅と企画住宅の良いところを合わせ持った商品という感じで、「自由な家づくりをしたいけど、あまり知識がない。だから、ゼロから全部自分で考えろと言われると困ってしまう」という私みたいなタイプにピッタリの商品ではないかな?と思います。

 

LQについてはこちらのページでも解説していますので、ぜひご覧になってみてくださいね。
⇒ トヨタホームのLQは価格が安いだけじゃない!

 

商品名だけで金額が丸わかり! ヒラキハウジング(熊本市)

いざ、マイホームを建てることを本気で検討するとして。

 

住宅メーカーのスタッフに「ご予算は?」と訊かれて「500万円で」とか「600万円で」ってちょっと言いにくくないですか!?

 

お高く留まっている住宅メーカーさんなら、「じゃ、他に行ってください」って相手にもしてくれなさそうですよね・・・。

 

ですが、メーカー側が「500」とか「600」とか金額がわかりやすいプラン名をつけてくれるとこちらも相談しやすい!本音で話しやすい!!

 

というわけで熊本市内でオススメなのはヒラキハウジング。

 

ヒラキハウジング 「建つんです500」紹介ページ
出典:ヒラキハウジング 公式サイト 「建つんです500」紹介ページ

 

「建つんです500」とか「セカンド600」とか「ガンバレ700」とかめちゃめちゃわかりやすい商品名なのです。

 

これなら、「え~っと、建つんです500について話を聞きたいんですけど」

 

と言えばメーカーの担当者にも「ああ、この人は予算500万円くらいが希望なんだな」と伝わるでしょう。

 

他にも、「まるごと850」とか「まるごと1000」など、ちょっと標準装備のグレードが高めの商品も登場しています。

 

「熊本で家を建てたいんだけど、費用に不安があって・・・」という方は、こちらのように価格体系のわかりやすいメーカーだと安心ですね。

 

プランがシンプルでわかりやすい! 「友建設」

私のように、知識ゼロから家づくりを始めるのであれば、高品質でローコスト、そして見た目にオシャレでプランがわかりやすいメーカーが一番じゃないかな?と思います。

 

その点、熊本に本社がある「友建設」さんは商品のコンセプトもホームページの構成もめちゃめちゃわかりやすい!

 

友建設 「夢55の家」ラインナップ
出典:友建設 公式サイト 「夢55の家」ラインナップ

 

平屋をご希望なら「ひらや 550万円」、太陽光発電設備つきの平屋をご希望なら「太陽 1000万円」、北欧風のデザインに惹かれるなら「北欧 650万円」、2階建てなら「にかい 750万円」、屋上のある家が欲しいなら「あおぞら850万円」。

 

これらは「夢55の家」という企画住宅のラインナップなんですが、コンセプトもわかりやすいですし、ローコスト住宅とはいえ標準設備のクオリティも高いんですよ。(水回りは主にLIXILの製品)

 

例えば「ひらや」の詳細を見てみると、玄関の向きに応じて各4通りの間取りを提案。

 

外壁カラーも27通りから選べるので、企画住宅とはいってもしっかりオリジナリティを出すことができそうです。

 

アフターサービスや保証の充実度にも定評があるので、安かろう悪かろうでは決してないです!

 

屋上バルコニーや太陽光パネルの保証についても、公式サイトでここまでしっかり明記されているメーカーって意外と少ないですよ。

 

地元密着系のローコスト住宅とはいえ、あなどれないメーカーですっ。

 

熊本で、品質も費用も妥協ナシ!の家造り SEIKA HOME(熊本市)

無理せず、妥協もしない。

 

それが家造りの理想ですが、実際は「妥協に妥協を重ねた」「建てた家に合わせて生活スタイルが変わってしまった」なんて声も少なくありません。

 

ことローコスト住宅となると、安さと引き換えにいろんなことを諦めなければいけないというネガティブなイメージがついてまわりますよね。

 

そこをどうにかしたい!ということで、「家族のHAPPY」を追究した家造りを提案しているのが熊本県熊本市のSEIKA HOMEさんです。

 

タカラ、三協アルミ、ウッドワン、TOTO、Panasonicと国内一流メーカーの設備や建材を標準仕様して27坪 980万円~。

 

外壁は汚れに強いセルフクリーニング機能つき、大地震の教訓を生かして1階も2階も剛床仕様になっています。

 

ちなみに平屋建ては24坪 1020万円~。

 

SEIKA HOME(セイカホーム)平屋プラン施工実例
出典:SEIKA HOME(セイカホーム) 公式サイト 平屋プラン施工実例

 

空間を無駄なく利用できる&地震に強いボックスタイプのデザインもありますよ。

 

安心のデザイナーズ住宅を、ローコストで! アートホーム工房(熊本市)

「いわゆるデザイナーズ住宅っていわれるオシャレな家に住みたいけど、高いよね。しかも、熊本じゃあ、やっぱり無理だよね。」

 

なんて諦めていませんか?

 

ご安心ください!熊本でもオシャンティ―なデザイナーズ住宅が、なんと1000万円というローコスト住宅で手に入ります。

 

手掛けているのは、熊本市のアートホーム工房。

 

アートホーム工房 デザイナーズ住宅平屋タイプ
出典:アートホーム工房 公式サイト デザイナーズ住宅平屋タイプ

 

2階建ての「D FRAME」の他、平屋建ての「flat」というプランもあり、充実の標準装備で1,100万円~。

 

価格に含まれるもの、含まれないもの、敷地形状によって必要な工事費用についても明記されているのも良心的ですね。

 

土地の形状に合わせたプラン作りにも対応してくれますので、地盤に不安がある場合も安心の家造りを実現できます。

 

天災が相次ぐ熊本エリアですから、少しの不安も残したくはない!

 

「お客様に寄り添った家造りをご提案します」

 

と掲げる同社なら、きっと、顧客の心を置き去りにするような仕事はしないはずです。

 

月6.9万円からのオシャレないえづくり 「cozy熊本」

熊本でオススメのローコスト住宅メーカー。

 

最後にご紹介したいのは、「月6.9万円からの家づくり」をうたい文句としている「cozy熊本」さんです。

 

cozy熊本 プランと価格
出典:cozy熊本 公式サイト プランと価格

 

月約7万円というと、我が家の家賃(ダイワハウスの賃貸2LDK)より1万円安い!

 

これなら、無理なく返済していけるんじゃないかと希望を持たせてくれます。

 

具体的な平均価格は1500万円~2000万円とのこと。

 

耐震等級3以上、長期優良住宅対応可能、低炭素住宅対応可能、ZEH対応で、しかも照明やカーテン、各種設備も含めての金額だそうなので、文句なしのローコスト住宅ですよね。

 

住まいの相談員(cozyレディ)が3ヶ月毎に訪問して相談に乗ってくれるってのも頼もしいです。

 

それにね、施工事例になんだかそこはかとなくオシャレ感が漂っているのが気に入りました。

 

正直、熊本の地元密着系の業者=田舎のメーカーでデザイン力はイマイチなんじゃないか・・・みたいな先入観があったんですが、イイ意味で裏切ってくれる業者さんのようです。

 

体にもお財布にも優しい家造り 「コスモホーム」(熊本市)

 

コスモホーム公式サイト
出典:コスモホーム公式サイト

 

良い素材は、健康に良いのはわかりますが価格が高かったりしますよね。

 

食品であれば「ちょっと奮発しよう」とお財布を開くこともできますが、それが家の建材となるとそうはいきません。

 

どんなに「品質にこだわりたい」と思っても、先立つものがなければこだわることもできないでしょう。

 

「品質が良いものを、お財布に優しい価格で取り入れることができたら良いのに」

 

これから家を建てる方のほとんどが望んでいるであろう「価格×品質のバランス」を、見事に実現しているメーカーを熊本で見つけました!

 

熊本市北区の「コスモホーム」さんは、「からだにも家計にも優しい」を家造りのコンセプトとして掲げるメーカーさん。

 

無垢の床など「自然素材」にこだわった高断熱の家でありながら、5つのこだわりの一つとして「お金の貯まる家」を挙げているところに魅力を感じます。

 

ギャラリーで過去の施工実例を参考にしてみると、いずれも天然木のナチュラルな風合いが生かされた温かみのあるデザイン。

 

こちらの事例は、白壁にライトブラウンの建材が良いアクセントになっていて、まさに「北欧」を思わせる内装ですね。

 

コスモホーム「無暖房・無冷房・無結露の平屋」
出典:コスモホーム 公式サイト 「無暖房・無冷房・無結露の平屋」

 

さりげなくキッチンの収納扉もウッディで、全体的に統一感があり見た目にスッキリしたインテリアとなっています。

 

個人的には、あえて「樹木感」を前面に押し出した“梁”が気に入りました。

 

コスモホームさんでは平屋プランも推していて、その名も「優」というプランは20.57坪で967.4万円!

 

よりコンパクトな間取りだと943.2万円で建てられます。

 

コスモホーム 平屋プラン

 

コスモホーム 平屋「優」2LDKプラン
出典:コスモホーム 公式サイト 平屋「優」2LDKプラン

 

収納もたっぷり確保されていますし、「廊下をなくして空間を広々使う」「和室の引き込み戸を開けるとLDKと和室が一続きの空間になる」など、コンパクトながらも広々暮らせる工夫が随所に散りばめられていますよ。

 

なかなか気の利いた間取りだなと感じます。

 

個性派なオシャレハウスがまさかの900万円台から!「Arasen House」(熊本県熊本市)

シンプルでカッコイイ家に住みたい。

 

明確であるようでいて曖昧なその願望を、「そうそう!まさにこういう感じだよ」と満たしてくれそうな家づくりをしているのがArasen Houseです。

 

「Arasen House」
出典:Arasen House 公式サイト

 

ラインナップを見てお分かりいただけるように、最近流行りの「ミニマム」で無駄のないシルエットが特徴。

 

風水や家相学では「家は複雑なものよりシンプルな形状・間取りのものが良い」と言われていますし、このくらい潔くスッキリしていたほうがメンテナンスもやりやすいのではないでしょうか。

 

特に注目したいのは、920万円の「フラットミニ」という平屋プランです。

 

Arasen House Flat mini
出典:Arasen House 公式サイト Flat mini

 

1LDK 15坪という間取りは、コンパクトの究極形。

 

複数人の子供のいるファミリーが暮らすのはちょっと難しいかもしれませんが、老いた夫婦で暮らす終の棲家としては十分ではないでしょうか。

 

部屋が一つしかないのですから、お手入れも楽チン、生活動線もシンプル。

 

貯えがあれば(もしくは退職金で)現金でも買えそうな金額ですし、「老いたらアパートを借りられない」という状況になる前に手軽に購入するにはちょうど良さそうなプランです。

 

遠方の両親(もしくは、どちらかが亡くなって・・・とか)を呼び寄せて同居するとなった時も、同じ建物で暮らすよりは敷地内にこんなシンプルな平屋を建てて居を分けたほうが円満に過ごせそう。

 

※二世帯同居のメリットやデメリットについてはこちらでも紹介していますので併せて参考にしてみてくださいね。

 

⇒ 多世帯同居と近居住まい互いのメリットデメリットを詳しく教えて!

 

無駄がない間取りであるがゆえに、いろんな使い道を考えられるというのもコンパクトな平屋の魅力だと気づかせてくれる商品です。

 

圧巻の標準装備!As Rising

価格を抑えた家作りでは、「標準仕様がどれだけ充実しているか」が重要なポイントとなります。

 

熊本で「ローコスト」×「標準装備の充実度」にこだわったハウスメーカー探しをするなら、As Risingは絶対に外せないメーカーの一つですね。

 

ここは、他社だとオプションになるような設備が標準仕様になっているのがスゴイ!

 

As Rising 公式サイト 充実の標準仕様
出典:As Rising 公式サイト 充実の標準仕様

 

例えば、

 

キッチン
  • オープンスクエアキッチン
  • 人造大理石のキッチン(ワークトップ&シンク)
  • ソフトクローズキャビネット
  • 薄型レンジフード
  • 食洗器
  • IHヒーター
  • 家電収納カップボード(W1800)

 

バスルーム、洗面所
  • 浴室換気乾燥暖房機
  • エアインシャワー
  • スライド式シャワーバー
  • メッキタイプの手すり
  • 保温浴槽
  • 人造大理石ボウル洗面台
  • ハイバックボールタイプ壁出し水栓
  • 収納たっぷりミラー

 

トイレ
  • タンクレストイレ
  • 二連ペーパーホルダー
  • トイレ手洗い付

 

その他
  • ZEH
  • 耐震等級3
  • 高断熱(UA値 0.53)
  • 高気密(C値0.5)
  • Low-E ペアガラス
  • 断熱玄関ドア
  • 樹脂サッシ
  • 全室カーテン
  • 全室LED照明 リモコンつき
  • 全室AC、TVコンセント付き
  • LDK、ホール 無垢フローリング
  • 全熱交換型換気システム
  • 現場発泡ウレタンフォーム断熱
  • 屋外給排水
  • エアコン2台つき

 

 

これだけの充実度で、総額の平均は「1800万円~2300万円」とのこと。

 

「一番いいものを 手の届く価格で」をコンセプトとしているだけあって、「さすが!」と思わせてくれる太っ腹な仕様となっています。

 

「こんなに充実していなくてもいいから、もう少し価格を下げて欲しい」「標準仕様を選べる自由も欲しい」

 

という意見もありましょうが、「たくさんついていて安い!」という点をメーカー選びの基準としている方にはとても魅力的に思えるはずです。

 

標準仕様の充実度をアピールしているメーカーとしては、大手だと富士住建が有名ですね。

 

コチラの記事で詳しく紹介していますのでぜひ参考にしてみてくださいね!

 

⇒ 富士住建の坪単価にビックリ!なぜこんなに安くできるの?

 

As-Risingのイチオシは「平屋みたいな二階建て」

As-Risingさんで今注目なのは、その名も「平屋みたいな二階建て」。

 

二階の空間はお子さんの部屋のみに当て、夫婦の普段の生活は全て1階で完結するというタイプの住宅です。

 

As-Rising 公式サイト 平屋みたいな二階建て

 

As-Rising 公式サイト 平屋みたいな二階建て
出典:As-Rising 公式サイト 平屋みたいな二階建て

 

子どもが独立した後、2階は孫たちが来た時や来客があった時に使えるスペースとして確保。

 

老後も引き続き普段の生活は1階のみで済んでしまうので、「段差のない暮らし」を継続できるというわけ。

 

予定通りに子供が独立するかどうかはわかりませんが、しなかったとしても夫婦の暮らしは変わりません。

 

子どもが独立した後、老いた親を招いて同居することになるというケースもあるでしょうし、そうなったら1階で親の介護、2階を自分たちの部屋にすることもできますね。

 

平屋も確かに魅力的ではありますが、やはりフロアが2つあるといろいろと臨機応変に対応できて便利だなと感じます。

 

「バリバリの2階建てが欲しいわけではないけど、平屋だと空間を分けられない。できれば空間を2層に分けたい」という場合は、こんなコンパクトな二階建てが重宝します。

 

ミディアムブラウンの無垢材×レンガというロッジ風の内装も、ホッと一息、癒しの時間を演出してくれることでしょう。

 

ローコスト住宅はここに注意!

さてさて、ここまで熊本でオススメのローコスト住宅メーカーをいろいろ見てきたわけですが。

 

それぞれ個性がありますので、どのメーカーにグッとくるかは人それぞれでしょう。

 

ただ、一つ言えることはあまり「坪単価」の情報に流され過ぎちゃいけないってことですね。

 

ローコスト住宅メーカーを探していると、ついつい坪単価の金額でメーカーを絞り込んでしまう傾向がありますが、例えばタマホームのように、見かけ上の坪単価と実際の価格にギャップがあるメーカーもあります。

 

詳細はこちらの記事でも紹介していますのでぜひ参考にしてみて欲しいのですが。
⇒ まさかの500万円台から!?超ローコスト住宅がアツい

 

これは、「坪単価に含まれるもの」がメーカーによって違うことに起因しているようですね。

 

A社の坪単価は一見「高い」ように見えるけれど、そこにはカーテンや照明の金額も含まれている。

 

一方、B社は「安い」ように見えるけれど実は建物本体のみの価格だった・・・とか。

 

ですから、メーカーの坪単価を比較する場合には「そこには何が含まれていて、何が含まれていないのか」をしっかり確認する必要がありますね。

 

そうでなければ、同じ土俵で比べることはできないのです。

 

また、ハウスメーカーごとに「諸経費の割合=メーカー側の儲け(利益率)」も違います。

 

ぜひ、その諸経費の割合が合計金額の何%に相当するのかも計算してみましょう。

 

面白いほどに、どこのメーカーが利益追求型なのかがわかってしまいますので、きっと、住宅メーカーを見る目が変わってくるはずですよ。

 

【まとめ】熊本はラインナップが多彩!家づくりを楽しもう

 

ここまで見てきた通り、「熊本のローコスト住宅メーカー」と言っても、それぞれ得意とする部分は異なります。

 

家造りに向き合うスタンスも違いますので、メーカー選びは迷ってしまいそうですね。

 

ここでピックアップした7社の特徴をざっくりとまとめておきましょう。

 

  • 「タマホーム」は大手ならではの商品ラインナップが魅力
  • 技術力なら「トヨタホーム」
  • 「ヒラキハウジング」は価格のわかりやすさが良心的
  • 「友建設」はわかりやすくてオシャレな企画住宅が売り
  • 「SEIKA HOME」は標準装備の充実に自信あり!
  • デザイナーズ住宅なら「アートホーム工房」
  • 「cozy熊本」なら月約7万円で建てられる
  • 素材にこだわりつつローコストな「コスモホーム」
  • シンプルを追求する「Arasen House」
  • 標準装備が充実しているのに安い!「As Rising」

 

このようにそれぞれカラーがありますし、坪単価の解釈はメーカーによって異なるので単純比較するのはやや強引。

 

数字ありきの選び方ではなく、個々の「こだわり」をしっかり把握した上で自分たち家族にとってベストな家づくりを叶えてくれるメーカーを選びましょう。

 このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

平屋建ての総合情報

スポンサーリンク


同じカテゴリの記事

豪邸は坪単価が100万円以上!
さまざまなタイプの家を見てみて、やはり平屋建ての広い家というのがいちばんの贅沢かなと思います。広々とした平屋建てということは、それなりの広さの土地がないとまず不可能ですので、まずは土地から探さなければいけませんね。
高級住宅を建てたい
高級な家を建てたいと考えていますが、そもそも高級住宅って、どんなものなのかわかっていませんでした。そのため、どういった創りや間取りであれば、そのような家になるのか。他の人の例を参考にしながらまとめてみました。
相場はどのくらい?
家を建てるなら、老後のことも考えて平屋建てが良いと思っています。土地の広さなどを考えるとなかなか難しい気もしますが、もし平屋建てにするなら大体どのくらいの価格になるのでしょうか?まずは相場を調べてみようと思います。
平屋を格安で建てることなんてできるのか?
平屋建ての家でのんびり暮らしたいという憧れがふつふつと沸き起こっています。家族構成も、人数が少なければ狭くてもそれなりに快適に暮らせるのではないかと思います。いったいどれくらいのコストで家を建てられるのでしょうか。
500万で建てる
家を建てるとなると、やはりかなり高額になると思うのですが、最近はローコスト住宅という言葉を目にする機会も増えてきました。ハウスメーカーの情報を見てみると、予想以上に低価格のことがあるので、どんな家になるのかと興味津々です。
坪単価はいくら?
家を建てるとなった場合、都心部に建てるか郊外に建てるかなどで条件は変わりますが、いったいどのくらいの価格になるのでしょうか?自分の住む場所のおよその坪単価が分かっていれば、比較もしやすくなるかもしれません。
1000万で建てる
家は高い買い物ですから、購入前にしっかりと細かい部分まで検討しておきたいですよね。それに、できるだけ安く抑えることができれば尚良いと思います。品質を下げずに満足のいく家を建てることはできるのでしょうか?
建築費について
家を建てるとき、平屋建てにするか二階建てにするかというのも考えるポイントだと思いますが、コストはどのくらい変わるのかを調べてみると、思ったより差はないようですね。要不要にもよるでしょうが、そこで平屋建てにするという決断は、けっこうリッチな気がしますね。
耐震性を考える
日本は昔から地震の多い国だというイメージがありますが、最近になってますます地震への対策が重要視されてきている気がします。地震に強い家に住みたいものですが、実際にはどんな家がより安全なのか見直してみようと思います。
木造の坪単価
いざ家を建てるとなったとき、どんな家にするか決めるのは、とても重要な部分ですよね。土地の広さや環境、家族構成などで必要なものは変わってくるでしょうし、いくらくらいで建てられるのかも忘れてはならないポイントです。
設計は慎重に
家の間取りを決める作業は、楽しいながらも大変な労力が必要になりますよね。はっきりとしたビジョンが描けていればまだ良いのですが、何が必要かなどを選択する場合、よく分からないこともあります。まずはいろいろな間取りを見てみるのも勉強になるかもしれませんね。
スプリンクラーをつける
料理をしているときも寝ているときも、火災の心配は日々つきものです。火災にならないのに越したことはないのですが、万が一の場合に備えてスプリンクラーを設置してみるのも良いかもしれません。少しでも安心材料は増やしておきたいですね。
防犯対策をしよう
お隣さんに誰が住んでいるか分からなくなってきた昨今の都会では、防犯対策がとても重要になってきます。つい、事が起きなければ安易に考えてしまいがちですが、やはり建築時からしっかりと対策を講じておく必要がありますね。安価なものから効果なものまで様々ですから、状況に合ったものを選んでいきましょう。
1000万以下で建てられる?
テレビでは戸建てが500万円台で建ちます!なんてCMをやっていますが、本当でしょうか?私の周りでは1000万以下では無理だという話ですが・・・。2階を作らなくても半分にはなりませんよね。何がどう違ってそんな風に安く家が建てられるのかそのからくりが知りたいですね。
700万で建てる
家を建てる時の目安になるのが坪単価ですが、モデルハウスなどで素敵だなと思って聞いてみるとだいたい坪単価が70万とか80万という返答が帰ってきます。高いです。700万だと10坪の家しか建たないということになりますものね。いくら質がよくても10坪ではねぇ。。。平均的には50万ぐらいと言われているようです。
【2024年2月更新】800万で平屋を建てたい!
今は、頭金がなくても家が建ちます。などという宣伝文句がよく聞かれます。そして家自体も500万円台からと言う時代です。800万もあればかなりよい家が建つと言うことなのでしょうか。私たちの常識では考えられないような事ですが、それがほんとうならよい時代になりましたね。
900万円で建てる
今住んでいる築30年越えのマンションが900万で売却できるというので、それを元手に少し田舎に引っ込んで家を建てようかと思います。今のマンションは4階建てで階段がないのです。これから年を重ねていくと階段はしんどくなると言うのは目に見えていますからね。それにバリアフリーの点も考慮して一大決心です。
コストダウンの方法
家を建てるとなると色々希望が増えて予算をオーバーすることがよくありますね。そんな時どこでコストダウンするかが問題になります。躯体は当然対象外です。備品や設備が一番見直ししやすいところかも知れません。また、2階を作らないというのも一つの案かも知れません。
総工費の内訳を見てみよう!
当初我が家の新築の予算は総工費2000万でした。それが、実際にはまず今まで父が住んでいた古い家の解体費が思った以上に高かったこと。それに土地の調査で地盤が弱いことが解り補強工事が必要になり、ここでも思わぬ出費。家の設計図が出来る前に既にこんな感じで先行きが不安です。
減築リフォームのメリット
このところ終の棲家と言う言葉も定着して来たように思いますが、それに伴って減築リフォームも増えているようです。特に階段を使う2階部分は要らないと言うのが多いのではないでしょうか?当然維持費は安くなりますし、バリヤフリーのメリットも最大限に活かせます。また、耐震性能も上がるとのこと良いことがいっぱいですね。
平屋新築一戸建ての予算は?平屋の予算、驚くべき事実に遭遇!!
子供達もそれぞれが家庭を持ち、家も購入しているので、私たち夫婦が暮らすには現在の二階建ての家は大きすぎます。そこで今、終の棲家としてローコストでの建て替えを考えているところです。必要な条件を満たした上で、どこまでコストを削減できるかそれも楽しみの一つです。
超ローコスト住宅で平屋は建つの?カラクリとリスクを確認!
超ロースト住宅ってどうなの?口コミ評判が気になる!
超ローコスト住宅のランキングをチェック!安さの秘密とは?
ローコスト住宅はナゼ安い?間取りに隠された秘密
超ローコスト住宅ってどんなん?間取り実例をチェック!
まさかの500万円台から!?超ローコスト住宅がアツい
ローコスト住宅の比較で見えてくるもの。建てるならどこで?
そのローコスト住宅は大丈夫?安全性と安さは両立できる?
福岡で納得のいくローコスト住宅を。人気の3社を厳選!
ローコスト住宅でも譲れない夢はある!大阪で建てるなら?
茨城県でローコスト住宅を建てるなら?人気業者をチェック!
埼玉で自慢のローコスト住宅を建てるには?厳選メーカー3社
愛知のローコスト住宅はコスパが命!借りるより買っちゃお!
沖縄で台風に負けないローコスト住宅を!信頼のメーカー選び
青森で風雪に負けない家造り!実績豊富なローコスト住宅は?
ローコスト住宅でも秋田のキビシイ冬は越せる!人気業者3選
石川県の冬を快適に!ローコスト住宅を建てるならどこで?
ローコスト住宅で家族は守れる?岩手で家を建てるなら
愉快な街、宇都宮で愉快な新居!人気のローコスト住宅は?
住みやすい町、江戸川区でローコスト住宅!人気の業者は?
愛媛県でコスパ重視のローコスト住宅を!満足度が高いのは?
大分で本気のローコスト住宅探し。家族を守れる家を目指して
無駄も不足もないローコスト住宅を岡山で!オススメ業者3選
鹿児島で、自然と仲良くなれる家を!ローコスト住宅3選
香川県のローコスト住宅選び!安いけど味のある家が欲しい!
京都で今っぽいローコスト住宅ってアリなの?注目の業者3選
高知でローコスト住宅を建てるなら?家に求める新しいカタチ
神奈川県のローコスト住宅は個性派ぞろい!
スペースを生かす!収納アイデア