一条工務店 セゾン 吹き抜け

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セゾンで強調しておくべきは「夢の家」仕様にしないと吹き抜けが寒くなる可能性があるという点。

 

一条工務店ならではの性能を満たすにはセゾンではオプションが必要。

 

さもないと吹き抜けのせいで光熱費が大変なことになりかねません。

 

一条工務店の製品全てが必ずしも高性能ではないのです。

 

一条工務店の公式HPや、各地の営業所のHPを観ていると数々の施工例がアップされています。

 

その中でことさらに強調されているのが吹き抜けを採用した内観、セゾンだと高い天井を強調したものも目立ちますね。

 

これは、一条工務店自慢の高断熱高気密をアピールする上での戦略でしょうか、、、なんて勘ぐってしまいます。

 

「吹き抜けはいいに決まっているよ！」というのは、工務店を経営するというお義父さんに依頼して新居を構えた友人です。

 

しかし、吹き抜けで得られる開放感よりも失う光熱費の方が大きいの一言で、吹き抜け導入計画はボツになったとか。

 

以来、友人の親戚関係がギクシャクして、、、というのはありません。

 

しかし、これが一条工務店だったらな、なんて思ってしまうのは業界に毒されているのでしょうか。

 

一条工務店自慢の高断熱・高気密の家ならば吹き抜けを設けても、光熱費に頭を悩ませなくてもよさそうですが、、、。

 

ここで何度目かの確認をしておきたいのです。

 

セゾンは何も注文を出さないで建ててしまうと、ごく普通の在来構法の住宅となってしまいます。

 

まあ、一条工務店が手がけているものですから、酷いものは上がってくるとは思えません。

 

しかし、一条工務店らしさが欠けた住宅が完成するのです。

 

ことさらに低くはないものの、ごく普通の断熱性と気密性を持った家。

 

しかし、せっかく一条工務店で建てるのだったら自慢の高気密・高断熱の住宅にしたい。

 

セゾンを選択してそう思うならば「夢の家」仕様にすることを忘れないで下さい。

 

吹き抜けが必須と思っているならば、絶対に外してはいけないというポイントがここなのです。

 

一条工務店の家造りを取り上げたブログに、ちょっと悲しい例が載っていました。

 

夢の家仕様になっていないと気づかないままセゾンが完成してしまったとか、、、。

 

これでは、一条工務店もお客側も不幸せすぎます。

 

あれだけ「家は性能」とか謳っているくせに、夢の家仕様にしないとトップレベルの高断熱・高気密が実現しないというセゾン。

 

何だか問題がありそうな気もしますが、吹き抜けにするならなおさらです。

 

寒さのために床暖房が設置してあるリビングの７帖のスペースから動けない、そんなセゾンなんてすごく嫌ではないですか。

 

開放感を求めて吹き抜けを造るならば、忘れてはならないのが夢の家仕様。

 

これにして、初めて一条工務店の強さが発揮されるわけですし、ありがたみも感じられるというものでしょう。

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