アイフルホーム 欠点

ホーム ＞ 安心の低価格住宅ブランド、アイフルホームを検証 ＞ あえてアイフルホームの欠点をチェックしてみようと思う。

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デザイン重視の方もいれば、構造や機能性重視の方もいて･･･、ハウスメーカー選びの基準は様々です。

 

メリットを比較することも大事ですが、それ以上にそれぞれの欠点を抽出して「どこまで許せるか」をじっくり考えてみることをオススメしたいですね！

 

アイフルホームの最大の特徴は、フランチャイズであること。

 

つまり、「アイフルホーム」という看板を掲げていても、実際は地元の工務店が営業しているというスタイルです。

• 資材を安く入手できる
• 施工体制がシステム化されていて効率的

というハウスメーカーのメリットと、

• サービスが手厚い
• なにかと融通を利かせてくれる

という地元密着の工務店ならではのメリットを併せ持っているというのが強み！

 

ですが、工務店によって技術力や営業力、知識量に差があるため「当たり外れが多い」という欠点もあります。

 

実際、ネットの口コミを見てもアイフルホームの評価は賛否両論。

 

みなさんのお近くのアイフルホーム加盟店のレベルがどうなのか？口コミをしっかりチェックしてから契約を決めることをオススメしたいですね。

 

※ちなみに、「完成引渡保証制度」という制度があり、仮に加盟店が倒産しても家造りは最後まで保証されますのでその点はご安心ください。

 

アイフルホームといえば、いわゆる「ローコスト住宅メーカー」に分類される会社。

 

どうしたって、「安かろう、悪かろうなんじゃないの！？」という不安がついてまわります。

 

ネットの口コミでも、「建てて数年でリビングの引き戸が開かなくなった」「外壁のコーキングが割れた」「1ヵ月で雨漏りがあった」といった欠点を指摘する声も多いです。

 

ただ、前述した通り、アイフルホームはフランチャイズです。

 

どうしても加盟店（工務店）による技術差が出てしまいますので、「アイフルホームだからダメ」とは言い切れない部分があります。

 

一つの欠点を取り上げて、それが全てのアイフルホーム加盟店でもそうだと解釈するのは少々乱暴ですね。

 

一方、耐震性については口コミ評価も高いよう。

 

耐震基準の最高等級である「耐震等級3」相当で、阪神・淡路大震災でもアイフルホームの家は全壊・半壊がともにゼロだったそうです。

 

東日本大震災の時の被害状況について明記されていないのが、ちょっと気になるところではありますが･･･データを見る限り、アイフルホームは耐震性には問題がなさそう。

 

色んな欠点が挙げられているのは事実ですが、（現場の技術力の差はあれど）商品の構造自体に決定的な欠点はなさそうです。

 

ただ、「アイフルホームは規格住宅がメインだから、注文住宅とは言っても設計の自由度が低いのよね」という不満の声もよく聞かれます。

 

これに関しても賛否両論で、

 

「メーターモジュールだから、一般的な尺モジュールに比べて廊下やトイレを広く作れて良かった」

 

と満足しているオーナーさんも多いんですよ。

 

※メーターモジュールとは？･･･1mを基本寸法とするため、尺モジュールに比べて約9㎝長く取ることができます。

 

その分だけ居室の面積が狭くなったり、デザインが崩れやすくなったりするという欠点はありますが、「老後のことを考えるとメーターモジュールが良い」という声も多いんです。

 

また、使用する建材の樹種を標準仕様から別のものに変えてもらえたりと、なにかと融通を利かせてもらえた！と満足している方もいます。

 

工務店ならではのメリットを生かすことで、アイフルホームそのものの欠点を緩和できているという側面もあるんですね！

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