大和ハウス 注文住宅 木造

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木造住宅は鉄骨に比べて「燃えやすくて、シロアリに弱くて、しかも冷えやすい」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。

 

しかし、大和ハウスの木造の技術は、その先入観を大きく覆すレベルなのです！

 

私が今住んでいるアパートは、大和ハウスの鉄骨住宅。

 

賃貸というと、やはり鉄骨の物件が多いですよね。

 

そのためか、注文住宅を建てるなら木造の平屋がいいな～という漠然とした憧れがあります。

 

友人の家が住友林業で木造住宅を建てたのですが、家に入った瞬間にふわっと香る木のニオイに心底癒されました！

 

その体験から、「木の家ってやっぱりイイナ」と思うようになったのです。

 

メーカーによって鉄骨が主流のところもあれば木造の実績が豊富なところもありますので、「鉄骨か、木造か」でメーカーの候補を絞ることもできますよね。

 

大和ハウスの注文住宅はどうか？というと、基本的には鉄骨に強いメーカー。

 

ただ、木造のプランも充実していますので、「大和ハウスで木造の注文住宅を建てる」というのは十分に“アリ”な選択です！

 

大和ハウスの公式HPでハウスラインナップを見てみると、木造として次のような注文住宅の商品が掲載されています。

• xevo GranWood 　
• xevo GranWood 　平屋暮らし
• xevo GranWood Plus
• xevo GranWood 都市暮らし

要するに「GranWood」という名前がついているものが木造ということですね。

 

わざわざ「Wood」と名付けて区別しているあたり、やはり基本的には鉄骨ベースのメーカーなんだなということがうかがえます。

 

お値段ですが、xevo GranWoodのモデルプランは108.75m2（約33坪）で2,618万円。

 

坪単価は60万円～80万円が相場のようです。

 

大和ハウスの注文住宅の中では、比較的高めの部類に入るんですね。

 

木の質感には、私たちのメンタル面をほっこり癒す作用があるようです。

 

一方で、木造住宅は鉄骨の家に比べると蓄熱性が低く、冷暖房の効率はあまり良くないという先入観がありました。

 

しかし、大和ハウスの木造注文住宅では、外張り断熱の上をいく「遮熱断熱技術」を採用しています。

 

外気温の影響を受けにくい構造になっているため、エアコン効率が良く、省エネ効果も高いのだとか。

 

高断熱・高気密でありながらも自然の風や光を取り入れることを大切にした家ですので、住み心地がとっても自然！

 

最近のハイテク注文住宅にありがちな「なんとなく息苦しさを感じる」なんて心配はありません。

 

また、木造住宅で最も不安なシロアリについても、「シームレス構造」というオリジナルな技術を採用することでその侵入をブロック！

 

基礎の底の部分と立ち上がりの部分が一体化（＝シームレス）しているため、継ぎ目からシロアリが入り込むという心配がないんですね。

 

雨水が入り込むのもブロックされていますので、湿気で家が朽ちてしまうというリスクも回避されています。

 

大和ハウスの注文住宅は「長寿命」を売りにしていますが、湿気にもシロアリにも強いのであれば木造でも確かに長持ちするでしょう。

 

防耐火性についても国交省の認定を取得しており、「出火から15分間は隣家に延焼しない」ということが証明されているとか。

 

火災感知から15分あれば約9割以上のケースで消火活動が開始されているそうですから、「15分間」というのは一つの境界線になるわけですね。

 

このように、大和ハウスの注文住宅は木造ならではの不安のあれこれを解消してくれる仕組みが充実していますし、まだまだ伸びしろが期待できそう！

 

「大和ハウスは鉄骨のメーカーだから」ということで注文住宅の候補から外している方がいるとしたら、改めて大和ハウスも検討する価値はありそうですよ。

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