クラッソ 人工大理石

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人工大理石の弱点を把握した上で、ザ・クラッソを選ぶ

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ザ・クラッソのワークトップを人工大理石にすると家中が明るくなる。

 

特に平屋建てだと良い選択といえるワン。

 

しかし、人工大理石を選ぶ前に弱点を知っておくことも必要なもの。

 

これはザ・クラッソに限ったことではないワン!

 

ワークトップはやっぱり人工大理石

キッチンの存在感が大きくなる平屋建て、それだけにシステムキッチンのデザインにはこだわりたい。

 

となると、扉の色やワークトップのバリエーションは気になるものです。

 

ザ・クラッソはデザインにこだわり抜いたシステムキッチン。

http://www.toto.co.jp/campaign/crasso/index.htm

 

扉の色のバリエーションは豊富ですし、ワークトップも同様。

 

清潔感のあるステンレスと人工大理石の2種類の選択式になっています。

 

ところが近年、敬遠されがちなのがステンレス。

 

家のど真ん中に、銀色の物体があるのは、、、というのがその理由。

 

平屋建てならば、家中どこからでも銀色の物体が目に入る。

 

これは、敬遠したくなるかもしれません。

 

そこで、人気なのが人工大理石。

 

ザ・クラッソの人工大理石のカラーバリエーションは5種類。

 

扉の色のバリエーションも加味すれば、まさに思いのままのシステムキッチンが出来上がる。

 

インテリアもバッチリ決まる!といった具合です。

 

弱点も多いのが人工大理石

ただし、これはザ・クラッソだけの問題ではなく人工大理石に共通するデメリットがあるのです。

 

ステンレスと比べて傷がつきやすい、シミがつきやすい、変色しやすい。

 

熱にはずいぶん強くなったものの、以上の3つが人工大理石のデメリットなのです。

 

傷、シミ、変色については、自分で磨いてメンテナンスする。

 

こんな方法もありますが、磨くということは細かい傷を付けるということ。

 

そこに汚れが溜まったり、黒ずんできたりという弊害も出てきます。

 

これらのデメリットについては、人工大理石ならばしょうがないことと思ってあきらめる。

 

ザ・クラッソだけではない、人工大理石共通の弱点なのです。

 

トクラスとザ・クラッソで、ぜひ比較を

ところが、人工大理石で非常に高い評価を得ているメーカーがあります。

 

それは「トクラス」、ヤマハの住宅設備のブランドです。

 

ヤマハは楽器製造などで蓄積したノウハウを人工大理石に投入。

 

結果、非常に高品質なワークトップの製造に成功しました。

 

ザ・クラッソもトクラスも、同じ人工大理石でしょ?

 

そんな風に思うならば、一度比較をしてみることが必要。

 

トクラスの人工大理石の品質の良さは、現物を目にすれば理解できるはずです。

 

人工大理石の弱点を充分に理解した上で、ザ・クラッソを選ぶならばそれもよし。

 

少しでも高品質な人工大理石と考えるならば、トクラスも候補に入れてみる。

 

それでも、我慢できないならばザ・クラッソのステンレスのワークトップを選択する。

 

このようにして、システムキッチンを決めていくのはいかがでしょうか?

 

全てにおいて完璧なものはそうないもの、システムキッチンも同じなのです。

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