TOTO クラッソ 納期

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TOTOのザ・クラッソの納期は通常ならば２週間、しかしTOTOの熟練工が手がけるオーダーならば納期は伸びてしまいます。

 

細部までこだわることができるのがザ・クラッソの魅力、納期には気をつけてオーダーをしなくてはなりません。

 

平屋建ての注文住宅にTOTOのザ・クラッソを取り付けたい。

 

こんな場合のザ・クラッソはオーダーメイド、とまではいきませんが、、、。

 

既存のパーツを好み通りに組み合わせたセミオーダー。

 

ですから、どこかの在庫を引っ張ってきて、という具合に取り付けるわけではありません。

 

シンクはステンレス？人工大理石？扉の色は？収納の組み合わせは？

 

これらを施主の要望どおりに組み合わせていくのが、TOTOのザ・クラッソなのです。

 

ですから、納期は約２週間とちょっと長め。

 

まあ、住宅の完成前に余裕を持って取り付けるのがシステムキッチン。

 

多少、納期まで時間がかかったとしても、それほど大きな問題にはならないでしょう。

 

ただ、TOTOのザ・クラッソにはオプションで、扉のカラーをオーダーメイドで仕上げるというのがあります。

 

加えて、ザ・クラッソの扉で選べる色目の上級の仕上げ。

 

扉に映り込む様すらも美しいと評価されている、価格の高いグレード。

 

これらの仕上げはTOTOの熟練の職人さんが、１枚ずつ手仕上げで塗装していくというのです。

 

それだけに、納期も通常の扉よりも時間がかかってしまうもの。

 

通常の納期が２週間に対して、凝った塗装をオプションで選ぶと３週間ほど。

 

まあ、これも通常ならば気にならないほどの差であるはずなのです。

 

しかし、TOTOのザ・クラッソの仕様を決めるのが後回しになっていたとか。

 

システムキッチン自体を決めるのが遅れてしまったとか。

 

こんなことをやっていて、内覧会までにTOTOのザ・クラッソが間に合わない。

 

こんなトラブルは起こりそうなもの。

 

大抵、納期管理は営業担当がおこなうのですが、オーダーの扉は納期に時間がかかるとか。

 

知識が抜け落ちているとかは起こりそうなことなのです。

 

それを見越して、全て前倒しでおこなうこと。

 

これは、何もザ・クラッソの仕様決定に限ったことではないのですが。

 

例えばキッチンのワークスペースの高さといったところを、細かくオーダーできるのもTOTOのザ・クラッソ。

 

これを依頼してしまうと、更に納期が伸びてしまうもの。

 

納期は４週間かかってしまうので、大いに注意が必要となってくるのです。

 

もちろん、間に年末年始とか、ゴールデンウイークとか。

 

連休が挟まると、もっと納期は伸びてしまいます。

 

発注する側としてできることは、決めるべきは前倒しで決めること。

 

納期に間に合わないから、希望の仕様にできないとなると、非常に残念です。

 

TOTOのザ・クラッソの良さを満喫するためにも、早め早めで発注をかけていきたいものですね。

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