注文住宅 費用 和室

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ごく基本的なことですが、和室と洋室では費用面ではどちらが高くつくのでしょうか。

 

また、最近人気の「和モダンな和室」ってどんな感じなの？

 

「和室離れが進んでいる」なんて言われていますが、やっぱり日本人は和室が落ち着きますよね？

 

自分が住んでいる賃貸物件には和室はないのですが、実家に帰って畳の部屋に寝転がるとホッとします。

 

別に、「お客様をお招きするため」とか「お茶会をしたいから」なんてたいそうな目的はありませんが、自分が注文住宅を建てるなら和室は必須だな～と思っています。

 

最近は、リビングの一画に畳のスペースを作って和室を設ける･･･なんてオシャレなお家も多いようですね。

 

また、洋室のインテリア×畳で作る「和モダン」なお部屋も人気です。

 

個人的には、個性的な琉球畳を使った和室にあこがれています。

 

そこで疑問！

 

和室と洋室って費用的にはどのくらい違うのでしょうか？

 

和室の場合、床は当然、畳。

 

壁も、壁紙クロスよりも砂壁が多いようなイメージです。

 

洋室とはどのくらいの費用差が出るんだろう･･･というのが素朴な疑問です。

 

ネットで、実際に注文住宅で和室を作った方のブログを参考にしてみると、6畳くらいの広さの部屋だと20～30万円程度の差になるそうです。

 

どちらが高いのか？･･･当然、和室ですね（汗）。

 

しかもこの金額差は、床の間を設けない簡易的な和室の場合の話。

 

これが本格和室になるとさらに20万円くらい高くなるそうですから、やっぱり高いですよね～･･･！

 

でも、正直、「そこまで本格的な和室を求めているわけではない」という方も多いのではないでしょうか？

 

もちろん、書道やお茶をたしなんでいる方にとっては正統派の和室でなければいけない事情もあるのかもしれませんが、私のように純粋に「畳の香りと質感が好き」というだけなら、簡易的な和室で十分だと思います。

 

壁紙クロスだって、和の雰囲気を高めてくれるようなデザインが色々ありますしね。

 

例えば、月と竹が描かれた平安時代の「巻き絵」みたいなテイストの壁紙とか。

 

こういったアイテムを利用して作る「和室もどき」なら、全体的な費用の削減にもつながりますよ。

 

ふすまや障子でなくても、洋室用のドアで十分！

 

せっかくの注文住宅ですから、「和モダン」で斬新なインテリアを楽しんでみるというのもアリなのでは？

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