注文住宅 費用 30坪

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どんなデザインで、どんな機能性を備えた家を作るか？

 

これを計画するには、土地の面積と費用（予算）を明確にしておく必要があります。

 

例えば30坪だとどんな家が建てられるのでしょうか。

 

注文住宅を建てる際、費用を左右するのは言うまでもなく「土地の面積」。

 

同じ地域で、しかも同じ業者に依頼して家を建てるのであれば、面積が広いほど費用が高くなる傾向にあるというのは言うまでもないことでしょう。（もちろん、一つ一つのパーツのグレードによっても左右されますが･･･。）

 

でも、正直、私のように賃貸暮らしがない人間からしてみれば、坪数を言われてもいまいちピンときません（涙）。

 

例えば、住宅情報雑誌でよく見かける「30坪の家」というのも広いのか狭いのかよくわからないくらい。

 

一般的には、30坪の注文住宅はいわゆる「狭小住宅」に分類されるんですね。

 

家を建てる際には、その限られた面積のポテンシャルを十分に生かせるような設計ができるかどうかが満足度につながってくるわけです。

 

つまり、狭いから費用も安く済むというわけでもないってこと！

 

30坪の狭小住宅って、例えばどんな感じ？

 

ネットで色んな施工事例を閲覧してみた中で、個人的に「ステキだな～」と思う施工事例がそろっていたのは「フリーダムアーキテクツデザイン株式会社」のＨＰ。

 

狭小住宅ならではのコンパクト性を生かした、かわいらしいデザインの家が魅力的なんです。

 

車でも、軽自動車だからこそできる設計ってありますよね。

 

フリーダムさんの設計には、効率よく「光」を取り入れたり、床の高さを少しずつずらす「スキップフロア」という手法を取り入れたり･･･と、限られた面積を最大限に広く見せようという努力が垣間見れます。

 

「ツンデレハウス」とか面白いネーミングも気になりますね。

 

費用は、1,500万円～2,000万円が中心価格帯のようです。

 

他社の施工事例も色々と眺めてみて、自分なりに「こうすれば30坪でも視覚的に広がりのある家づくりができるんだ！」というヒントらしきものを得ることができました。

 

例えば、玄関やリビングに吹き抜けを作るという設計。

 

天井が高いと、その分だけ開放感が出て家全体が広く見えるんですよね。

 

ただ、エアコンの効きが悪くなって光熱費がかさむらしいので、その点がネックですが（涙）。

 

加えて、仕切りをなくして部屋を広く使うのも効果的。

 

必要に応じて開け閉めできるスライド式のドアやパーティションなどを設置すれば、状況に合わせて部屋のサイズを変えられて便利！

 

あとは、壁紙の色やデザインですね。

 

真っ白い壁だと部屋が明るく・広く見えるような気がします。

 

ボーダー柄も、横方向の広がりを演出してくれる柄です。

 

狭小と言われる土地に、限られた費用内で注文住宅を建てる場合は、こういった「視覚マジック」が大活躍してくれるはずですよ！

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