注文住宅 建築家 費用

ホーム ＞ 注文住宅費用の内訳のナゾ ＞ オシャレで機能的だけど、建築家の建てる家は高い

ツイート　　

 

建築家が建てる家は、大手メーカーの家づくりとどんな違いがあるのでしょうか？

 

デザイン、機能性、フォロー、全ての面で勝っているのはどちらなの！？

 

テレビや雑誌で、著名な建築家が建築した家というのをよく見かけます。

 

大手のハウスメーカーや工務店が作った注文住宅とは一味違って、エッジの効いたデザインがステキだな～という印象。

 

ちょっと変わったものが好きな、みずがめ座の私には、相性が合うような気がします。

 

ただ、「個性的」ということは、言い方を変えれば「クセがある」ということですよね。

 

人によって、好き・嫌いがハッキリわかれるようですね。

 

「デザインは良いけど、機能性の面やアフターフォローが心配だ」という声も多いようです。

 

そして、一番気になるのは･･･やっぱり費用のこと！

 

建築家が建てる家って、なんだか特別感があって高そうなイメージがあるのは私だけ！？

 

建築家＝デザイン重視の家づくりだから、デザイン料で費用は高くなりそう。

 

そんな先入観を抱いていたのですが、実際はそういうわけでもなさそうなんです。

 

 

具体的な費用相場については、『建築家オウチーノ』というサイトが非常にわかやすくまとまっていますよ。

 

http://www.o-uccino.jp/kenchikuka/

 

ローコストの注文住宅事例が画像つきで紹介されており、それぞれの設計を担当した建築家さんたちのこだわりポイントも併せて掲載！

 

どこをどうこだわって、どう工夫すれば費用を安くできるのか、勉強になります。

 

ちなみに、ここで紹介されている事例はどれも2,000万円未満。

 

中には1,000万円未満の事例もありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

大手メーカーの家づくりに比べて、より個性的で自分たちのニーズに合わせた家づくりができるという点が建築家に依頼するメリットと言えるでしょう。

 

予算の範囲内の費用で、既製品にはないオリジナリティーを演出できるというのはやっぱり魅力的ですよね。

 

しかし、そのこだわりを他者に伝えるには十分な時間をかけなければいけません。

 

いくら経験豊富な建築家も人間ですから、言葉が足りないばかりに誤解が生じることもあり得るのです。

 

また、これは実際に私の知人が経験したことですが、家を建ててもらった建築家の事務所が倒産してしまう可能性もあるわけです。

 

やはり、大手のハウスメーカーと比べれば経営状態も不安定だったりしますから。

 

そうなると、「じゃあ、これからのフォローはどうなるんだ！？」ということになりますよね。

 

リフォームする場合にも、建築家が建てた独創的な家は大手には頼みにくいものです。

 

建築事務所で注文住宅を建てる場合は、大手ならではの強み、中小ならではのデメリットを理解した上で発注することが大切なんですね。

ツイート　　

スポンサーリンク