ミルクリーク キャンペーン

ホーム ＞ 輸入住宅のミルクリークの価格と特徴、注意点とは？ ＞ ミルクリークのキャンペーン商品は本当にお徳なのか。。

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ミルクリークに限らず、繁忙期に向けて住宅メーカーはキャンペーンをおこないます。

 

購買意欲を掻き立てる手でしょうけれど、キャンペーン中だから、お徳というわけではなさそうです。

 

キャンペーンだからといってミルクリークを買い急ぎ、、、そんなケースはまれだとは思いますが。

 

なぜこのメーカーで、このタイミングで、この商品を買う必要があるのか。

 

住宅や自動車など、高額な商品を購入するには、お客さんが上の3つに納得しないといけません。

 

なんとか納得させて、財布を開いてもらうかが営業マンの腕の見せ所。

 

「メーカー」や「商品」を選別している段階なら、メーカー独自の技術や営業マンの人柄をアピールしていればいい。

 

ですから、そんなに難しくはありません。

 

しかし目の前で購入を決めてもらわなくてはいけませんから、「このタイミングで」が非常に難しいもの。

 

なぜなら、いったん商談の場を離れると、購入意欲がガタっと下がり、また色々と知恵を外部から吹きこまれるからです。

 

そこで「このタイミングで」購入を決めてもらうのに、キャンペーンを使います。

 

これは住宅メーカーだけではありませんが、高額な商品を販売しているところは、定期的にチラシやテレビを使って広告するもの。

 

タイミングでいうと、年明け、年度末、ゴールデンウイーク、盆の4回でしょうか、これにあわせてキャンペーンを打つのが普通。

 

特にミルクリークだけに限りません。

 

よく聞かれるのが、キャンペーン中は本当に安いのか？ということですが、結論からいうと、そんなに安くはありません。

 

だいたい、本当に安くて利益率が低すぎるようなものを販売するのに、チラシやテレビなどの販促コストを使うわけがありません。

 

現在も25周年を記念して「ミルクリーク・ベイシス」を2LDK、延床面積26.78坪で1,300万円という、クリスマスキャンペーン中。

 

通常価格が1,600万円が1,300万円ですから、20%オフということになりますが、だいたい通常価格で販売したことはないでしょう。

 

また坪単価に直すと約48万5,000円となり、相場は50～60万円ですから安そうにに感じます。

 

しかし、オプションを追加していけば、こんな値段で納まるわけがありません。

 

だいたい安くなるということは、利益がなくなるという意味と同じですが、利益を削ってまで商品を販売する業者はまずありません。

 

もちろんミルクリークも同様です。

 

ミルクリークのキャンペーンについて情報を集めていましたら、2年前の新春キャンペーンの資料が出てきました。

 

タイトルは「30周年記念Final」このタイトル、何かおかしくありませんか？

 

現在実施中のクリスマスキャンペーンは「25周年記念」なのに「2年前が30周年記念」？

 

調べてみると、東急ホームズとしての30周年、ミルクリークとしての25周年ということでした。

 

つまり機会があれば、いつでもキャンペーンをやりたいんじゃないか？ということですね。

 

キャンペーンが特に安いということはありませんが、購入のタイミングとしてキャンペーンを利用するのは悪くないかもしれません。

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