建て替え 後悔

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建て替えを後悔している理由は?先人の建て替え失敗談に学ぶ

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せっかく建て替えが終わって、理想の家を手に入れたはずなのに建て替えしたことを後悔する人が少なくありません。

 

何が原因で、どうなってしまったのか。

 

そういった建て替えの失敗談を知ることで自分たち家族の未来を守りましょう!

 

建て替えに後悔する理由。やっぱり金銭的な問題が一番

せっかく大量の時間とお金をかけて、建て替えた家が完成したのに、中には建て替えを行った事自体を後悔してしまう方もいます。

 

建て替えをしなかった方が良かったと公開する理由として、一番多いのが金銭的な問題

 

理想の家を追い求めるあまり、その後の返済計画に支障が発生してしまう例が多いです。

 

ギリギリの予算しか無いのに、目一杯のローンを組んでしまって、生活していくのが辛くなってしまうケース。

 

これは非常に辛いです。

 

私もローンはありますが、それでも1年や3年で終了するものです。

 

額も少なく、数万円単位ですが、それでも生活が苦しく感じると共に、今後の収入の変化に対する不安さえも覚えます。

 

それが、35年に渡る長期の建て替えローンで、金額も月に10万円近く返済することを考えると身震いします。

 

何歳まで働けばいいのか、そればかり考えて後悔しまいそうです。

 

この問題を回避するためには、安易な建て替えを行わないことに限ります。

 

まず、建て替えではなくリフォームではダメなのか、もう一度検討してみましょう。

 

リフォームであれば、今の家に住みながらでも工事ができますから、仮住まい費用も発生しませんし、工期も短期間でしょうから近隣とんおトラブルも発生し難いでしょう。

 

間取りに失敗して後悔した例も多い

金銭的な問題意外で、建て替えを公開した例としては、間取りに関する失敗が多いです。

 

これは何も建て替えに限ったことではないですね。

 

新築一戸建て、特に注文住宅を建てる際に最も注意したい点です。

 

注文住宅の間取りについては、こちらの最後が参考になると思います。

 

注文住宅の間取りをこのように工夫してみた

 

間取りで気をつけたいのは、

 

  • 家電の寸法
  • コンセントの位置
  • 生活動線の設計

 

が主ですね。

 

1つ目の家電の寸法についてですが、冷蔵庫や洗濯機を置く場所が、きっちり設計時の規格通りに作ってしまい、新型のドラム式洗濯機が入らないとか、最近の冷蔵庫が入らないとか、そういった問題が起こっています。

 

2つ目のコンセントについては、これも悩ましいのですが、多すぎてもダメですし、少なくてもダメです。

 

既に建て替えを完了している経験者に相談しながら決めていくのが一番ですね。

 

また、注文住宅の失敗談でもコンセントは多く情報がありますから、そちらを参考にするのも良しです。

 

3つ目の生活動線の設計については、今だけのことを考えるのではなく、子どもが大きくなった際、また自分たちが歳をとった後のことを考えることが大切です。

 

建て替えローンが終わる頃には、もう定年ですからね。

 

もしかすると介護が必要な状況になっているかもしれません。

 

そういった点を考えると、トイレが近くにあったり、2階建てではなく平屋の家にしておく、出来る限りバリアフリーにする、といったことを考えた間取り設計が大切ですね。

 

建て替えではなく、リフォームという選択肢も視野にいれる

建て替えで後悔しないポイントは、何と言っても身の丈にあった返済計画を立てることです。

 

例え年収が半分になったとしても、十分返済していけるような計画が立てられるとベストです。

 

建て替えではなかなか難しいとは思いますが、リフォームなら可能でしょう。

 

本当に建て替えが必要なのかどうか、贅沢な心がそうさせているのではないか、リフォームでダメな理由は何か、そういったことを繰り返し家族と相談し、地に足の着いた設計をしてくださいね。

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