無垢の「くるみ」を使った床材の評判は？
とにかく傷が気になる床材ですが、無垢のくるみはどのくらいの硬さなのでしょうか。
また、硬さだけではなく歩き心地やコスト面など実際に導入されているかたの意見を参考にご案内いたします。
入居して数カ月で傷・・・・ショックですよね。
でも無垢の床材は特に傷が入りやすい素材として知られています。
無垢というのはそもそも、いらないモノを追加していないという意味合い。
例えばフロ-リングなどですと、多くの場合木と木を接着剤で貼り合わせたものになります。
そんな貼り合わせではなく木の質感をできるだけ自然に味わいたい！！
そんな希望で、無垢の床材がでまわるようになったのではないかと思います。
無垢の床材を決めるうえで、ポイントはいくつかあります。
コストであったり色合いであったり。
でももっとも気になるポイントの一つが傷がつきにくい適度な硬さか否かというところではないでしょうか。
無垢の床材の中で、くるみのものはどうなのでしょうか。
床材が硬ければ硬いほど、傷が入りにくいということになりますが、その反面足触りが悪いということになります。
とことん傷が嫌であれば、広葉樹の硬い素材のものをおすすめします。
広葉樹の中で、くるみは人気があります。
適度な硬さと足触りの良さがその秘密です。
床材になるために生まれてきたのではないかという足触り、歩き心地で硬い割にふわっとします。
また、これは建築する側の意見ですが、非常に加工しやすく狂いが少ない素材です。
夏涼しく冬暖かいと評判の無垢のくるみですが、もちろんしっかりと塗装した方がよさそうです。
無塗装ですと、非常にメンテナンスが困難です。
塗装といってもオイルや蝋でしあげるタイプのものがおすすめです。
くるみの質感をしっかりと保ちつつ、表面をコ-ティングするというイメ－ジです。
フロ-リングは木なので、熱を通さない。
そのため、冬場暖かいんだっている話を良く耳にしましたが、私が賃貸に住んでいたころ本当に冷たいフロ-リングでした。
はやり無垢の本物の床材だときっと足裏に感じる感覚は全く違うのでしょう。
平屋建ての総合情報
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