無垢 床材 色

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「床材は無垢のウォールナットにしたい！でも価格が高すぎて手が出ない･･･。」

 

という場合は、より安価な樹種の床材にアンティーク加工を施すことで、ウォールナットと同じような落ち着いたトーンの色を出すことができます。

 

つまり、まずは「色」ありきの床材選びも“アリ”ってこと！

 

平屋のマイホームを新築したら、どんなインテリアにしようかな？

 

そんな空想にふける時、たとえば「北欧風」とか「ナチュラル系」とか「モダン」とか･･･ざっくりとしたイメージはあるものの、具体的な像が浮かばない！

 

一つ一つのパーツにどんな物を選べば全体のバランスがとれるのかよくわからないという方も多いことでしょう。

 

そこでご提案したいのが、「床材の色からインテリアを考えていく」ということです。

 

まずは床材の色の候補を絞って、そこから壁やカーテン、家具･･･とイメージを膨らませていけば、全体的にバランスの取れたインテリアになりますよ。

 

無垢の床材は樹種や塗装の仕上げ方によって様々な表情を楽しむことができます。

 

メイクに例えてみると、まずはベースとなるファンデーションの色を決めるような感覚に近いかもしれませんね！

 

無垢の床材の場合、樹種や加工方法によって大きく分けると「明るい色味」と「暗い色味」があります。

 

家族の笑顔があふれる明るく健康的な家で、木製の家具や天然素材のファブリックにこだわったナチュラルなインテリアを楽しみたい！という方は、明るいライトブラウン系の色味の床材がオススメです。

 

樹種で言うと、

• オークやバーチ、
• パイン、
• メープル、
• ナラ

などはいかがでしょうか。

 

一方、シックで落ち着いた雰囲気がお好みならダークブラウンやブラックなどの色味のものをセレクトしましょう。

 

定番の

• ウォールナット、
• クルミ、
• ブラウンバーチ、
• チェストナット、
• チーク

などが候補に挙がりますね。

 

清潔感を出すなら、ホワイト系の色が良いでしょう。

• サクラ、
• ハードメープル、
• ヒノキ、
• バーチ、
• ボルドーパイン

などが人気です。

 

「床材は畳ではなくフローリングだけど、インテリアとしては和風テイストにしたい」ということなら、杉もイイですね！

 

我が家は賃貸マンションなので床材は無垢ではなく合板、色味はライトブラウンです。（おそらく、パインが使われているのではないかと思います。）

 

ここにウォールナット製のタンスとテーブル、そして同じくダークブラウン系のソファを置いているのですが、残念ながら相性はイマイチで･･･。

 

家具の色もライトブラウンで統一すれば良かったな、とかソファは緑か白にすれば良かったな･･･等々、反省点が多々あります。

 

この失敗を活かして、平屋マイホームを建てる際には床材と家具の相性をもっと考えてコーディネートしたい！と思っているのですが。

 

センスに自信がない･･･という方は、「○○（樹種）　床　インテリア」というキーワードを入れてインターネットで画像検索してみると良いですよ。

 

色んな事例を見ているうちに、その床材の色に合う家具の素材や色がわかってくるんです。

 

「この色のボトムスにはどんなトップスを合わせたら良いんだろう？」と服装で悩んだ時、ファッション雑誌を参考にしたりしますよね？

 

あの感覚に近いですね。

 

無垢床材も家具も高価な物ですから、後悔しないようにじっくり検討してベストマッチな相性の物をそろえましょう！

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