水漏れでフローリングを張替えることに!保険に入っていれば安心
毎日一生懸命家事や育児をこなしていた友人の家で突然水漏れの悲劇が(悲)
気がついた時には下の階の方のフローリングにまで水漏れが浸水。
フローリングを張替えないといけなくなってしまいました。
そんな時あなたならどうしますか?
交通事故でも、病気でも、「保険に入っていたか」は重要ですよね。
それ、フローリングの張替えでも同じなんですよ!
それは1週間前に起きた悲劇でした。
3人目の子供が産まれて幸せ一杯の友人宅で水漏れ事件が起きたのです。
夜中に長男がトレイに行った時、用を済ませて手を洗ったのは偉かったのですが、水道の蛇口が閉まり切れておらず、朝起きると下の階の家にまで浸水する水漏れが起きてしまったのです(涙)
「長男もわざとではなかったのだから叱れなくてね(苦笑)」
いつも頑張って子育てする友人が苦笑いしていました。
水漏れの被害範囲はそれ程酷くは見えず、フローリングの張替えは免れたかに思えましたが、大家さんや業者さんの調査結果としては、フローリングの張替えが必要だと言う事でした。
「大丈夫そうなんだけどね・・・」
友人には可愛そうな話なのですが、これは目に見えていないところに水が入り込んでしまっている為、今後フローリングが腐ってしまう事を防止する為に張替えが必要になってきます。
通常は、賃貸マンションの場合、個人賠償責任特約と借家人賠償責任特約の保険に加入しています。
下の階の方への工事費用は“個人賠償責任特約”でカバー出来ます。
自分の家の分は“借家人賠償責任特約”でカバー出来ます。
つまり両方に加入してさえいれば、全てが保険でカバー出来る事になるんです。
友人は今回の事故が起きて直後はパニックに陥ってしまいました。
彼女は保険に加入していたので全ての工事を保険でカバー出来たにも関わらず、「どうして下の階の方のフローリングの張替えも負担しないと行けないんですか?」と大家や下の階の方に詰め寄ってしまったのです(涙)
結果下の階の方から「そちらの過失なのにそう言われるのは心外ですね・・・」と。
その後彼女は菓子折りを持って頭を下げに行ったそうです。
保険にさえ入っていれば慌てる事なんてありません。
誰にでもミスはあるはずです。
冷静に対処していきましょう。
皆さんのお宅の保険の状況は如何ですか?
一度確認しておく方が良さそうですね!
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