アイランドキッチンとＬ型キッチン、選ぶならどっち？
奥様が一日の中で一番過ごすことが多いであろう、キッチン。
いろいろなタイプがあるのはご存知ですね。
人気の高いアイランドキッチンと便利なＬ型キッチンのそれぞれのよい点・悪い点を比べてみました。
あなたはどちらのタイプがお好みでしょうか。
キッチンの種類はたくさんありますが、平屋建てのご自宅にぴったりなのはどのタイプのキッチンでしょうか。
作業がしやすいと評判のＬ型キッチンと、広々使えるアイランドキッチンを例にとり、それぞれのよいところや悪いところを比較してみます。
壁のどこにも接していないので、どこにでも人が立てる造りになっています。
学校の調理実習で使った調理台がまさにこのタイプで、大人数で作業・料理が可能です。
ダイニングと隣接したタイプが多く、家族団らんの空間を作りだすことができます。
ダイニングとリビングをつなげて広々した空間を演出している平屋建ての間取りに多いタイプのキッチンですね。
平屋ならではの吹き抜けやアップライトで光あふれるキッチン＆ダイニング･･･あこがれます！
広いスペースがあることが大前提。
そして作業台の収納スペースは限りがあるので、壁面や他の場所に収納場所を確保する必要があります。
限られたスペースの中にシンク・レンジ等の器具と収納とをどれくらい入れるか、その兼ね合いが難しいところ。
また、家族との距離が近い分だけ、お子さんが小さいうちは火を使っている時に足元にまとわりつかれる･･･というリスクもあります。
「自由にのびのび！」が売りの平屋だと、特にその点が心配ですね。
Ｌ型キッチンはシンクとレンジが90度の角度で並んでいるので、動線が短くなおかつコーナー部分を作業台や物置場として広く使うことができます。
レンジとシンクと冷蔵庫をつないだ動線の長さはバランスがよく、大変使い勝手がよいと言えます。
コーナー部分の作業スペースの広さが不足であれば、配膳用にも使えるキッチンワゴンを置いておくと、有効に作業台を増やすことができます。
平屋なら、その分だけキッチンスぺースを広く取っておきたいですね！
コーナー部分の収納にものをしまうのは少々難しいです。
奥行があるからと詰め込みすぎると取り出すとき大変です。
ぎゅうぎゅう詰めにせずゆったりと余裕を残しておきましょう。
また、コーナー部分が壁だとなんとなく圧迫感があるような気がします。
私が平屋を建てるなら、コーナー部分に小窓をつけて外の景色が見えるようにしたいな～と思います。
料理をしながら外を眺めると気持ちがリフレッシュしますし、やっぱり光あふれるキッチンは健康的ですからね！
風水でも「幸せは光のあふれる明るい場所に宿る」という考え方がありますので、ぜひキッチンには自然光を取り込めるようにしたいんです。
その小窓に、かわいいカフェカーテンや観葉植物をレイアウトしてオシャレにアレンジするのが目標！
私個人の話になりますが、わが家のキッチンはＩ型キッチンです。
もし自宅のキッチンがＬ型キッチンだったら、ネックのコーナー部分の収納をどうにかしないと使いづらいと思います。
探してみると、コーナー用のワゴンタイプの引き出し収納があることがわかりました。
引き出せる収納なら奥行も有効に使えて、安心してたくさん収納できますね。
もしアイランドキッチンなら、子どもと一緒にキッチンに立って料理したいと思います。
長男は包丁で野菜が切れるようになってきた年頃なので、きっと毎日料理のお手伝いをしてくれるでしょう！
平屋の魅力といえば、吹き抜けやアップライトで明るく開放的なリビングダイニングを作れるところですが、その上キッチンがアイランドタイプだったら言うことなし！
家族みんなでわいわいお話しながら料理したり、お菓子を作ったり、時にはホームパーティーを開いてみたり。
なんだか、想像しただけで「ほっこり幸せな家族の図」が浮かんでしまいますね(笑)！
平屋建ての総合情報
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