アイランドキッチンのコンセント、どこに設置すると便利?
コンセントの位置に制約が多いアイランドキッチンですが、調理中にキッチン家電を活用しやすいコンセントの場所はどこでしょうか?
一番使い勝手がいいのはやっぱり作業台に近いところ。
手元にコンセントがある数少ないアイランドキッチンはこちらです。
アイランドキッチンを実際にお使いの方、コンセントの数や位置に不満はありませんか?
炊飯器、電気ポット、オーブンレンジ、コーヒーメーカー、ホームベーカリー、フードプロセッサー。
調理中にこうした調理家電を使うために少なくとも3つはコンセントが必要です。
いや、3つではとても足りないかも。
うちのキッチンにはコンセントが6つあってすべて使っています。
6つで今のところ不自由はしていないです。
ただ、作業台に立って料理を作っているときに一番近くにあるコンセントはシンクとレンジの間の奥の方にあるので、ヨイショと背伸びしないと届きません。
調理台の上に長いコードが伸びて邪魔にもなります。
アイランドキッチンでは調理する側には感電防止のためにコンセントが作られていない場合が多いようですが、これだと調理中に困るという声がときどき聞かれます。
調理の間、自分が立っている方と反対側にまでわざわざ回らないといけないので、毎度毎度そんなことをしていると確かに面倒でしょう。
将来的には平屋を建ててアイランドキッチンを!と思っているのですが、やっぱりコンセプトは「スマート」にしたいので、そんな野暮ったいキッチンは嫌です・・・(涙)。
でも、実際にアイランドキッチンを使っている方の声として、コンセントの問題は切実なようです。
カウンターではなく床に取り付けられたフロアコンセントというものもあります。
実際にお使いの方によると、手元に近いところにあるのでちょっと使いに大活躍!と喜ばれているコメントがありました。
ポタージュなどお鍋を火にかけながらハンドミキサーを使う場合に便利だそうです。
反面、お掃除する際はたいして大きくないコンセントでもかなり邪魔とおっしゃる方もありました。
最近流行りのお掃除ロボ、ルンバもつまずいてしまいそうですね・・・(笑)。
平屋にしたら、床置きの物は極力減らしてお掃除はルンバにお任せ!って感じにしたいな~と思っていたので、これはちょっと困ります。
便利なようでいてメンテナンスは不便!ということで、賛否両論なようですね。
やっぱりコンセントは手元近くにあるのが一番便利でしょう。
コレ使いたい!と思った時に、サッとコンセントを取れる。
「見せるキッチン」であるアイランドキッチンなら、ぜひともこのスマートさが欲しいですよね!?
手元にコンセントがあるアイランドキッチンはないものか?と思いいろいろ探しました。
そうしたらありました!
パナソニックの「ラクシーナ」です。
「楽(ラク)しなよ」って意味が込められたネーミングなんでしょうか(笑)?
2014年5月に受注を開始したばかりの新しい商品で、「料理をもっとラクに、もっと楽しく」がコンセプト!
こちらの商品のコンセントはシンクとレンジの間にあるのですが、シンクに近いと水滴がついて危ないじゃないかと心配になってしまいます。
でもこのコンセント、小さな屋根のような覆いがついていてシンクからの水ダレが防げるよう作られています。
この辺の配慮は、屋外コンセントの開発も手掛けるPanasonicならでは!さすがです。
手元でコードがもたつくこともないので、料理の邪魔になる心配もありません。
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