アイランドキッチン ガラスパネル

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アイランドキッチンの油ハネ防止ガラスパネルってどう?

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四方に壁がないアイランドキッチンは油を使った料理をするとリビングの方にまで油が飛んでしまい汚れが拡散してしまうおそれがあります。

 

念願の平屋建てで、せっかくオシャレ度の高いリビングにしても、床が油でべたべたなんであり得ない!

 

お掃除も大変そうですよね・・・(涙)。

 

そこで、厄介な油ハネを防ぐためのガラスパネルについて調べてみました。

 

アイランドキッチンは周りに壁がまったくないキッチンですので、天ぷら料理などするとどうしても油が四方に飛び散ってしまいます。

 

ひどいときは3mくらいピョーンと飛んでしまうとか。

 

壁づけのI型キッチンでしたら壁やコンロ周りを拭けば済むけれどアイランドキッチンだとかなり掃除が大変になることが想像されます。

 

ガラスパネルをつけるという方法があります

平屋建てにしたら、床は無垢材を使って思いっきりオシャレに演出するんだ~!友達親子を呼んでホームパーティーするんだ~!!・・・なんて張り切っている私ですが、油で床がベタベタになったら「もう料理なんてしない」「掃除が面倒くさいから、人を呼ぶのはナシ!」なんてことになりそうです(笑)。

 

そんなズボラな私にピッタリの方法として、油のハネを防ぐためにガラス製のパネルを使うという手があります。

 

オイルガードという名前で販売されているものが多いようですが、それって一体どんなの!?

 

サイズや費用、本当にいるかどうかについて考察してみましょう。

 

サイズ、お値段は?

オイルガードについていくつか調べてみたところ、A社の商品はだいたい80㎝×40㎝程度、価格は50,000円前後でした。

 

画像で見ると「ただのガラスでしょ?」という印象でしたが、ガラス製のものはとてもしっかり作られていてお値段がかなり張るんですね。

 

でもB社情報では、オプションで取り付けると32,000円程度。

 

だいぶ差がありますが高くて50,000円とみておけばいいのではないかと思います。

 

油ハネを防ぐ目的のパネルはガラス以外の素材でもたくさんありますが、使い捨てタイプのものなどは100円でも買えてしまいますよね。

 

もう少ししっかりしたもので鋼板製のものでも3~4,000円程度です。

 

ただ、このようなリーズナブルなものを置いてしまうと、せっかくの解放感が台無しになってしまうかも。

 

平屋建ての強みである「天井を高くして開放感を出すことができる」という特徴を生かしてわざわざ「見せるキッチン」にしたのに、そこをケチってしまうと一気にテンションが下がりそう・・・。

 

アイランドキッチンの醍醐味である解放感をなくしてしまわないためにもオイルガードはガラス製であることが第一ですね。

 

こちらのやりとりも大変参考になります。

 

⇒ アイランドキッチンの油はねに関するやりとり(掲示板:発言小町 結婚5年の新米妻さん)

 

ガラスパネルの失敗談

20~30㎝程度のものを付けられることがありますが、これくらいの高さではあまり油ハネを防げるとは言いがたいです。

 

例えば、クリームコロッケを作った時なんて、中身が遠くまで派手に飛んでいくことも珍しくないのに!

 

もちろん、シンクやコンロ周りが丸見えにならないように遮るという目的もありますが、やっぱりガラスパネルの最大の目的は「油ハネをブロックする」ということですからね。

 

せっかくお金をかけて設置するのであれば、徹底的に油を遮って欲しいもんです。

 

ネットで平屋建てのお宅の事例を見ていたら、ガラスパネルを天井の高さまでつなげているケースもいくつか見られました。

 

ただ・・・この場合は予算がネックで、15万円もかかるというパターンもありました(汗)。

 

天井までの高さまで取り付けたところで、手が届きにくいところにまでハネてしまった油汚れをふき取るのは大変かもしれません。

 

クリアだったらオシャレでクリーンな印象のガラスパネルですが、汚れてしまうと途端に生活感がダダ漏れになってしまいそう。

 

つけるのであれば、料理の都度、片づける時にしっかり拭いておきたいですね。

 

つけるかどうかの判断は、ひとまずアイランドキッチンを使ってみて、どうしても油が飛んで汚れが気になって仕方ないという場合にあとからつけてもいいのではとアドバイスされる方もいます。

 

私個人の意見としては、アイランドキッチンにするならガラスパネルは必須ですね!

 

確かに、平屋を建てるなら開放感のあるキッチンが憧れではあるのですが、リビングとの間に全く遮るものがないというのはなんだか落ち着かない気がします。

 

たとえ透明であっても、何かしらゲストの視線を遮れるものがあったほうが、気持ち的に安心するのではないかな~と。

 

今すぐつけるかどうか迷っている方、参考にしてみてください!

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