平屋 地下室

ホーム ＞ 中古平屋建てのインテリア ＞ 平屋だって「ひとり時間」を諦めない！地下室でプライベートを楽しもう

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平屋建て住宅に地下室を作ると、どのようなメリットがあるのでしょうか？

 

例えばどんな使い方ができるの？

 

平屋建てというと、どうしても2階建てよりも部屋数に制限があるというイメージ。

 

いや･･･「部屋数」というよりは、「プライベートな空間を確保しにくい」と言った方が的確かもしれませんよね。

 

平屋の場合、あえて部屋と部屋の仕切りをなくして空間を広々使う！という設計も多いですから。

 

全てがワンフロアで完結するという快適性は平屋ならではの特長ではありますが、やっぱりプライベートな空間も欲しいですよね？

 

他人には見られたくない収納スペースや、一人で引きこもれる書斎、家族の目を気にせずに趣味にいそしめる自分部屋･･･。

 

だからこそそこでぜひ検討してみたいのが、地下室の建築です。

 

設計次第では、収納スペースとしても趣味の空間としても使える地下室。

 

ですが、「地下」という条件ならではのデメリットがあることも知っておく必要があります。

 

まず、湿気の問題。

 

窓がなく太陽光が入らない分、湿度が高くなる傾向があるらしいです。

 

なので、カビ対策は抜かりなく！

 

また、雨水が侵入してきたりといった排水面でのトラブルに見舞われることも多いそうですよ。

 

さらに、窓がなく暗い空間というのは、風水的には「陰」の気が溜まりやすいと言われています。

 

あまり地下で過ごす時間が多いと、気持ちや体の調子を崩すことがあるかもしれませんね。

 

特に、「人間は寝ている間に運気をチャージする」と言われていますので、地下室を寝室として使うのは避けたほうが良いと思います。

 

ただ、これにはちょっと妥協策があって、「完全に地下ではなく“半地下”を作る」という選択肢もあるんです。

 

半地下というのは、地下室部分の上1mくらいが地上に出ている構造のこと。

 

日光を取り込むことができますので、これなら「暗さ」「湿気」の両方のデメリットが解消！

 

建築の基準でも、一応「地下」としてとらえらえるので容積率（敷地面積に対する建物の大きさが決まっているんです！）の問題もクリアできるそうですよ。

 

湿度の問題はちょっと気になるものの、夏は涼しく冬は暖かいと言われる地下室。

 

平屋だからといって単なる収納庫にするのは、なんだかもったいないですよね！？

 

私だったら、楽器の練習をしたり、大音量で映画を見たりする部屋として使いたいです。

 

地下室は防音性も高いので、これならご近所迷惑にもなりません。

 

実際、平屋に地下室を作ってそこを防音室として利用している方は少なくないようですよ。

 

子供が夜泣きした時も便利ですね･･･（切実！）。

 

ただ、地下室本体だけでも6畳で300万円を超えるという説もあり、さらに防音室をお望みなら1,000万円という見積もりを出されたというケースも！

 

ワインセラーでも作って、自宅でバー気分を味わいながら普通のTVでDVD鑑賞を楽しむくらいがちょうど良いのかもしれません。

 

ちなみに、地下室は昆虫の飼育にも適した環境だそうです。

 

お子さんがいらっしゃる方は、そんな使い道があることも覚えておきましょう。

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