一条工務店 ブリアール ドア

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バリエーションが少ない室内のドア、逆に豊富な玄関ドア。

 

一条工務店のこんな傾向は、ブリアールでもかわりません。

 

外観が凝ったブリアールだけに、こだわりたい人も多いはずなのですが、一条工務店以外の物はコストがかさむのが難点です。

 

住宅メーカーで一条工務店ほど徹底されているところはないと思うのです。

 

何の話かというと内製化。

 

他の大手のメーカーでは室内のドアは、例えばYKK APなど専業の大手メーカーのものを選らんだりできるもの。

 

しかし、一条工務店の場合は自社生産のものばかり。

 

そのためにコストパフォーマンスが高いと考えることができますが、逆にバリエーションが少なすぎる。

 

ブリアールの場合はデザインが選べるわけでなく、色目を白系、茶系の２種類から選ぶだけ。

 

まあ、それでいいと思ってしまえば、収まる話ですが、、、。

 

せっかく南欧風の外観なり、内装なりで凝ってみたのに、室内のドアがこれじゃあねえ。

 

なんて感想を持っている人もかなり多いはず。

 

ならば、社外のドアを付けてみようではないか！！

 

となると、当然オプション品となりますから、お金がかかる。

 

どんなドアを選ぶかにもよりますが、まあ１枚替えるごとに数万円かかるという話もあるのです。

 

玄関のドアとなると、さすがに家の断熱性などに大きく影響するからでしょうか。

 

こちらは一条工務店も専業メーカー「三共アルミ」の物から選ぶことになります。

 

三共アルミといえばサッシやエクステリアの業界では、大手４社の内の一つ。

 

信頼できるメーカーになっています。

 

そして、現在の玄関ドアのトレンドといえばスマートキー。

 

自動車のキーでは珍しくなくなった、キー本体をカバンなどから取り出すことなく、開施錠ができるというあれ。

 

一条工務店のブリアールでも選択することができるのですが、もちろんオプション。

 

リモコンキーが３コ付いてきて６万円という、、、絶妙な価格設定。

 

付けられない値段ではないけれど、決して安くはないという。

 

一条工務店に限らずなのですが、住宅設備の値段ってこんな設定ばかりですよね。

 

でも、このスマートキー一度使うと絶対に、手放せなくなります。

 

特に、車のキーがスマートキーならば、玄関キーもそうしたほうが、ストレスがなくて良いはず。

 

それにしても６万円、、、なのです。

 

室内ドアはバリエーションが少なく、玄関ドアはバリエーションが豊富。

 

一条工務店全般に言えるのですが、ブリアールでも、そのことはかわりません。

 

「まあ、そんなものか」と思っていれば良いのです。

 

しかし、ちょっとしたはずみ、玄関ドアを選びに三共アルミのショールームへいって室内ドアのバリエーションを見てしまう。

 

こんなことがあるともう、社外品を付けたくてしょうがなくなるという話。

 

玄関ドアだけを見て他は目もくれない、そんな対策が必要かもしれませんね。

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