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太陽光とブリアールの相性は?一条工務店ならではの悩み

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ルックスを取るか、太陽光を取るか?

 

一条工務店のブリアールを検討すると、恐らくこれに悩まされるはず。

 

一条工務店の太陽光発電は魅力だけれども、ブリアールの外観も魅力、ではどちらを取るか?

 

これは大きな悩みなのです。

 

夢発電システム、大好評のようですが

一条工務店で新築一戸建てを立てる人の9割以上の人が、太陽光発電パネルを搭載しているそうで。

 

いうまでもなく、一条工務店の「夢発電システム」があるからです。

 

太陽光パネルを搭載するには当然お金がかかるのですが、一条工務店の場合は「初期支出0円」。

 

「0円」ではあるのですが、注意すべきは「初期支出」という点。

 

実際は借金をして太陽光パネルを搭載、その金額は年利1.5%、結局は返さなくてはなりません。

 

しかし、一条工務店らしいユニークなアイデアとなっているのが返済方法。

 

太陽光パネルで作った電気を、電力会社に売電、そのお金を返済に当てるという。

 

でも、心配事が4つほどあります。

 

年がら年中太陽光パネルが稼働できるほど、日照条件が整っている地域がどれほどあるか?

 

私が済む日本海側の地域など、冬場は雪が降りますから、太陽光発電どころではありません。

 

また、売電価格が今の水準より下がったら、月々の返済の額も少なくなりますから大丈夫か?

 

さらには、太陽光発電パネル10年スパンとかで見てもメンテナンスは不要なのか?費用はかからないのか?

 

うーん心配、これは一条工務店に限ったことではない、太陽光パネル全般にいえること。

 

一条工務店の住宅だけでなく、最近建った家で太陽光発電パネルが載っているところの多いこと。

 

皆が皆、赤字上等!!の覚悟で太陽光発電をやっているとは思えないのですが、、、。

 

ブリアールと太陽光発電パネルの相性について

そして4つ目の心配事、これは一条工務店のブリアール限定なのです。

 

太陽光発電のパネル付き屋根が、住宅の雰囲気にマッチするかどうか?

 

ブリアールといえば最大の特徴が南欧風の外観、それを決定づけている要素が、テラコッタの瓦屋根。

 

しかし、太陽光パネルを搭載してしまうと、屋根は当然テラコッタではなくなってしまいます。

 

現に一条工務店のホームページにあるブリアールの建築例。

 

太陽光パネルを搭載したものには、どうしても違和感が!!

 

だって、そのルックス、一条工務店の「セゾン」とどう違うの?

 

なんて思ってしまうんですね。

 

逆に太陽光発電で解決する点も色々

ところでテラコッタの瓦、ルックス的には良いのですが、弱点がいくつかあります。

 

まず、高い!これがブリアール高めの坪単価の原因の一つだと思うのですが、太陽光パネルにすると解決。

 

その分、マイナスオプションになりますから、結構な金額の値引きになります。

 

そして、重い!最高の耐震等級3はクリアできるのですが、屋根が重いとどうしても揺れが来た時に心配。

 

これも、太陽光パネルで解決できてしまうんですよね、軽いから。

 

さて、ブリアールと太陽光発電、実に悩ましいことになりそうです。

 

実用性を取るならば太陽光発電、ルックスを取るならばテラコッタの瓦なのですが。

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