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平屋建ての防犯対策は二重窓が常識!?泥棒から嫌われる家

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泥棒はどんな家を狙っているのか知っていますか?

 

平屋建て住宅は防犯対策を怠ると狙われてしまうかもしれませんよ!

 

泥棒が好む入り易い家から嫌われる家に変わるには“二重窓”がキーポイント。

 

平屋建てには防犯対策の為に二重窓がおススメです。

 

泥棒に嫌われる窓

泥棒が狙う窓ってどんなものだと思いますか?

 

それは“簡単に壊し易い窓”です。

 

映画やドラマで見るように、泥棒は出来るだけ早く家に侵入し、そして出来るだけ早く金目の物を盗んで逃げ去って行きます。

 

だから窓が壊れ易い=入り易い家!になるわけですね。

 

泥棒の侵入経路ってどこが1番多いと思いますか?

 

実は侵入される経路の約70%が窓からなんです。

 

特に平屋建て等の戸建て対して警察では“窓は泥棒の入り口”と呼ぶ事も。

 

泥棒が侵入を諦める時間は2分~5分。

 

「ここは入れるか?入れないか?」判断するまで約5分間チェックを行うそうです。

 

確かにそれ以上うろうろしてたら不審者で捕まる可能性がありますよね。

 

要は家に入るまでに5分以上掛かれば守れると言うことになります。

 

時間を稼ぐようにするには?

 

それは“窓を二重窓”にしてしまえばいいんです。

 

平屋建ては入られ易いので特に防犯の為に必要ですね。

 

二重窓の構造

二重窓は防犯合わせガラスで出来ているのが通常です。

 

これはガラスの間に強度と柔軟性に優れているフィルムを挟むことによって、叩いても貫通に時間が掛かることに!

 

こうして泥棒の侵入を防ぐ事が出来るんですよ。

 

窓が叩いても割れないとすると・・・まぁ泥棒も諦めますわね。

 

もちろん補助鍵も2枚分設置されています。

 

また選択すればボタン錠付きクレセントが可能。

 

これは暗証番号を押す必要があるので、ガラスを割られたとしても解錠までは困難になります!

 

頻繁に開閉する窓に設置してしまうと超面倒くさい事になりますので注意ですよ!

 

お値段

二重窓の価格は大体1万5千円からで窓の大きさによってお値段がUPして行きます。

 

サッシ・ガラス・エクステリアの専門店であるGLAZEさんだと、単板ガラスで14,194円です。

 

今使っている窓はそのままに!

 

その内側の木枠に樹脂サッシを直接取り付ける仕組みです。

 

窓枠はダークブラウンなど6種類から選択可能ですよ♪

 

元の枠の色と合わせる方が統一感があってお洒落な気がしますが、泥棒に二重窓だと言う事を早く分からせるには別の色を選ぶと言う選択もありになりますね。

 

冬は二重窓だと意外と暖かいと言うメリットもありますね!

読者から頂いた感想

5分程度で侵入されてしまうというのに、驚きました。(30代 男性 )

 

泥棒目線から侵入することを考えて書いてあるので、とても参考になりました。

 

空き巣は侵入するかどうかを5分程度で判断するんですね。

 

侮りがたしプロの空き巣・・・。

 

窓は防犯効果の他に、断熱効果にも大きな影響を与えますし、ある程度のコストは覚悟の上でいい物を選んだほうが賢明なような気がします。

 

逆に言えば、どんなに硬い施錠をしても、ガラスを壊されてしまえば何の意味もありません。

 

平屋建ての防犯対策にも、快適で過ごし易い空間を作るためにも、二重窓はもう常識といっても良いかも知れませんね。

 

70%の侵入が窓からということですが、のこりの30%はどこから侵入されているのでしょう?

 

残りの30%もカバーできれば、防犯対策は完璧ですね。

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