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雨戸とシャッター、平屋建ての防犯ならどっちが確実?

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マンションに住んでいると雨戸を意識する事ってほとんどありませんよね。

 

昔一軒屋のおばあちゃんの家で見かけた記憶くらいです。

 

でも平屋建てをお持ちのご家庭には防犯の為に雨戸は必須アイテムです。

 

分かり難い雨戸とシャッターの違いを解説しながら、平屋建てや一軒屋の防犯対策について考えてみます。

 

雨戸とシャッターの違い

平屋建てや一戸建ては窓の防犯対策が必要になります。

 

でもどんな防犯対策をしたらいいの?

 

すぐ頭に浮かぶのは雨戸やシャッターですよね。

 

でも・・・雨戸とシャッターは何が違うの?

 

分からない事がたくさんあって頭が混乱してしまいます。

 

そこで何が違うのかを調べてみました。

 

雨戸には種類が2種類あります。

 

一つは引き違い式で、もう一つがシャッター方式です。

 

引き違い式は何よりも安いのがメリット。

 

しかし開閉する時は必ず窓を開けなければならない面倒がつきまといます。

 

冬だとこの時一気に寒い空気がお部屋の中に(涙)

 

その反面シャッターはお値段がややUPするのですが、その代わり使わない時は上部のシャッターケース収めて置く事が可能です。

 

見た目がすっきりで最近ではお洒落なものもたくさん出ています!

 

実際の防犯効果

雨戸には、開口部からの侵入を防ぐ事と部屋に入られるまでの時間をかせぐ事で狙われないようにする事、この2点の効果があります。

 

本来雨戸は台風などの自然災害から家を守る為に作られたので、防犯目的ではありませんでした。

 

防犯のプロにお願いするならセコムさんなどのセキュリティ会社と契約する方がより安心と言えます。

 

しかしながら、最近では強度がものすごく良く開発されている為、この雨戸を設置すれば他人が勝ってに侵入したいと思っても中に入る事はまず出来ません。

 

この強靭な雨戸は最近開発されたものですので、ご家庭が今どれほどの強度かどうか、一度ご確認される事が良いですよ!

 

雨戸をシャッター式に取り替えてみよう

シャッターは引き違い方式に比べて高いと言うデメリットがありますが、一度設置してしまうと自動で開閉出来る大きなメリットがあります。

 

特に平屋建ての土地の広いお家だと、引き違い方式で毎日開閉するのは重労働に(涙)

 

また驚く事にこの2つの方式の開閉音は20デシベルもの差があります。

 

引き違い方式が70デシベル。

 

これは静かな乗用車の音60デシベルよりも10デシベル大きな音になります。

 

それに比べてシャッター方式は電動だと50デシベルしかありません。

 

これはエアコンの音と同じ大きさなんですよ!

平屋建てのには雨戸が必須!防犯効果をUPさせよう!

昔のイメージとは違う現代の平屋建て。

 

風通しが良くて「生きてる!」と言う感覚が生々しいのだとか。

 

その反面お洒落で1階しかない平屋建て住宅となれば空き巣に狙われ易くなってしまうのも事実。

 

さて平屋建てはどうやって防犯するのでしょうか。

 

うわさによれば雨戸を設置すれば防犯効果以上のプラスアルファがついて来るのだとか・・・。

 

最近の雨戸事情は一体どうなっているのでしょうか。

 

平屋建てと雨戸の必要性

平屋建てとは文字通り1階しかない一軒屋の事です。

 

マンションで例えるともっと分かりやすいかもしれませんが、1階は最も泥棒に入られやすい場所です。

 

なんたって階段を登らずにすぐに入れるし、すぐに逃げる事が出来る。

 

狙いやすいのですよね。

 

平屋建ては1階部分しかありません。

 

つまり防犯をしっかりしないと泥棒に入られ易いのです。

 

我が家は3階建てで1階に祖母の部屋があります。

 

この家に引越して来た時、祖母はその部屋を大変怖がって「泥棒が入り易い」と怯えていました。

 

そこで父と母がすぐに雨戸を設置したのを良く覚えています。

 

平屋建ての防犯に雨戸が効果的

泥棒に1番入られやすい窓に雨戸が付いていればかなり安心出来ます。

 

なんせ泥棒は雨戸を外して窓から侵入するしかありませんから。

 

大抵は雨戸を外す音で泥棒が来た事に気がつけるはずです。

 

余談ですが冬場は雨戸がある方が部屋が冷めにくい効果もあるんですよ!

 

おススメの雨戸

“LIXIL”さんの雨戸シリーズがおススメです。

 

と言うかここで私も購入してみたいです

 

ススめる理由はスタイリッシュなこと!

 

最近は雨戸もこんなにお洒落なんですね。

 

祖母の部屋の窓に設置した時は自動でシャッターが降りるものなんで選択出来ませんでした。

 

これは電動機能がついているので簡単操作が可能!

 

シャッターにはブレーキがかかるモーターロック構造。

 

幅木には手動ロックを標準装備してあって防犯効果は二重構造になっています。

 

お値段はサイトに記載されていないので残念調査不可能でした(涙)

 

続いてもう一つおススメの雨戸は“不二サッシ”さんです。

 

窓に関して80年の歴史を持つ大手の雨戸になります。

 

最近の商品で「エコシリーズ」なんですが、従来の雨戸と違ってブラインドのような手軽さと機能を備えています。

 

羽板状の“ルーパー”と言うものを新たに設置する事で、雨戸を閉めた後でも風や光を部屋に通す事が出来るんです。

 

夏の季節だと約80%もの直射日光を遮断してくれます。

 

エアコンの使用率を抑える効果が抜群なんです!

 

お値段は・・・残念(涙)ここも資料を請求しないと不明でした。

 

平屋建てを購入した皆さん、雨戸を設置すると安心と快適さがUPするダブルメリットがありそうですよ!

読者から頂いた感想

自動シャッターなんて、映画の世界だけだと思っていました。(30代 男性 )

雨戸は災害対策のためだけのものと思っていましたが、防犯を考える上でも、雨戸はやはり重要なんですね。

 

雨戸が閉まっていると、ガラス窓だけを閉めているときよりも安心感が違います。

 

しかし、最近の平屋建ての住宅事情は進歩しているんですね~。

 

自動でシャッターが降りるなんて、映画の世界だけだと思っていました!

 

雨戸を閉めながら、風や光を通すことが出来る設計なんて、一昔前だと想像もつきませんでした。

 

確かに、夏場は雨戸にして影を作りつつ、風を家の中に入れられる雨戸とかあると、過ごしやすいかもしれません。

 

防犯だけではなく、デザインや機能についても、いろいろと選択肢が広がりそうです。

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