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うちのマンションはauでんきから電力供給を受けられる?

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一般の方にはあまり知られていないようですが、auは数年前から売電事業を開始しています。

 

メインはマンション向けの一括電力販売でしたが、その内容とは?

 

auでんきでもそのノウハウは生かされるのでしょうか。

 

また、マンションにお住まいの方もauでんきから電気の購入をすることは可能なの??

 

名前を聞いたこともない会社から電気を買うのは、ちょっと不安。でもauなら・・・。

 

そんな理由で、新たな電力購入先としてauでんきを検討中の方も多いのではないでしょうか。

 

でも、auの電気は本当に大丈夫なの?

 

実はとっくに始まっていた!?auの電力事業

あのauが電力事業にも参入!・・・ということで、「やっぱり大企業は色んな事業に手広く手を出すんだなあ」「事業展開のすそ野が広いなあ」と感心している一般消費者も多いことでしょう。

 

一方で、「携帯電話の会社が電気を売るの?それって大丈夫なの?」と一抹の不安を覚える方も。

 

しかしみなさん、実はauはかなり前から電力事業に参入していて、すでに「電力会社」としての実績も残しているんですよ。

 

一般家庭向けの電力小売りは2016年4月スタートですが、マンション向けの一括電力販売は「auエナジーサプライ」という名称で2014年にすでに開始されています。

 

簡単に言うと、au(KDDI)が単価の安い電力をまとめ買いして、それをマンションに安く売るという事業ですね。

 

マンションの場合は建物全体で電気を一括購入し、それを各家庭に分けるような形の仕組みになっています。

 

このように、auでんきには電力の調達や販売に関してすでに蓄積されたノウハウがあるため、全くの新規参入というわけではないのですよ!

 

具体的にどれだけ安くなるの?

「まとめ買いした電気をマンションに売る」という事業を展開してきたau(KDDI)ですが、「安く売る」というのはどの程度の安さなのでしょうか。

 

auでんきとの契約を検討中の方にとっては、そこは非常に気になるところですよね!?

 

auのマンション向け電力販売には「専有部(個人の所有部分)割引プラン」という新築マンション向けのメニューと、既築物件向けの「共有部(共有する部分)割引プラン」があります。

 

前者の場合は専有部の電気料金を5%削減、後者では共有部の電気料金を最大で50%も削減できるのだとか!

 

これは・・・マンションオーナーさんには見逃せない数字です。

 

それだけ、KDDIが「安い電力を大量に仕入れるルート」を持っているということですよね。

 

このノウハウは、きっと個人向けの電力販売でも生かされることでしょう。

 

みなさんのマンションはどっちのタイプ?

ここまでは、マンションを管理している立場にある人に向けた電力サービスのお話でした。

 

では、みなさんがお住まいのマンションは「電気を一括で受電する」タイプの物件?

 

それとも、戸別に電力会社と契約して電気の供給を受けるタイプの物件ですか?

 

一括受電タイプの物件にお住まいの場合は、auでんきと個別に契約することはできません。

 

元々、管理会社が安く電気をまとめ買いしているわけですから、契約そのものはマンションの管理会社にお任せするしかありませんね。

 

一方、自分名義で電力会社と契約されている方は、新たな購入先としてauでんきへの切り替えを検討するのは全く問題ナシ!(ただし、auのキャリア端末を使っている方に限ります。)

 

判断がつかない場合は、必ず管理会社に確認しましょう。

 

安易な契約をしてあとで解約するとなると、解約違約金(2000円)が発生してしまいます!

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